2026/02/10 福祉心理学科
【学び】2025年度 福祉心理学科 合同研究発表会を開催しました
2026年2月6日(金)、マルチメディア教室にて「福祉心理学科合同研究発表会」を実施しました。
本年度は口頭発表2件、ポスター発表17件の計19件の成果が報告され、学生・教員合わせて50名を超える参加者で会場は熱気に包まれました。
本年度は口頭発表2件、ポスター発表17件の計19件の成果が報告され、学生・教員合わせて50名を超える参加者で会場は熱気に包まれました。
三谷学科長による開会の辞
開催にあたり、三谷聖也教授よりご挨拶をいただきました。 「張り巡らされた情報網からこぼれ落ちた点にこそ、人間にとって重要なテーマがある。心理学は、言語を数字に置き換え、得られた知見を再び言語化することに研究の醍醐味がある。本日はその成果を共有し、味わう大切な機会にしたい」と、研究の本質と意義について熱いお言葉をいただきました。
口頭発表:質の高い議論
口頭発表では、心理実践研究実習において個人研究に取り組んだ3年生、2名が「メンタルヘルスリテラシー阻害要因の検討:Health locus of controlの観点から」、「面接場面における座席位置が感情変化に与える影響」について発表を行いました。会場からの多数の質問に対し、堂々と受け応えをする姿が印象的でした。
ポスター発表:深まる対話
各研究室の成果が集まったポスター発表では、人の心をどのように捉え、理解し、支援やケアにつなげていくかについて、様々な視座から学びを広げ、深めていく様子が伝わってきました。今年は2年生から4年生までが個人研究とグループ研究の成果を報告しました。予定時間を過ぎても各発表者との対話が続くなど、非常に充実した時間となりました。
ポスター発表タイトル(抜粋)
ポスター発表タイトル(抜粋)
・解決志向アプローチによる短期的介入が状態セルフコンパッションに及ぼす影響
・共感性と集団同一視が日本人ステレオタイプ的認知に与える影響
・青年からみた家族内の役割と家族に対する自己開示性が獲得的レジリエンスの形成にもたらす影響
・自己成長主導性に影響を及ぼす不安種の検討
・対戦相手の視線がババ抜きにおける注意時間と瞳孔径に与える影響—アイトラッカーを用いた実験心理学的検討—
・性の多様性の尊重を共有しあう教職員の関わりと養護教諭の役割
・共感性と集団同一視が日本人ステレオタイプ的認知に与える影響
・青年からみた家族内の役割と家族に対する自己開示性が獲得的レジリエンスの形成にもたらす影響
・自己成長主導性に影響を及ぼす不安種の検討
・対戦相手の視線がババ抜きにおける注意時間と瞳孔径に与える影響—アイトラッカーを用いた実験心理学的検討—
・性の多様性の尊重を共有しあう教職員の関わりと養護教諭の役割
発表者の声
発表を終えた学生からは、「自分の研究に耳を傾けてもらう喜びだけでなく、課題と乗り越える方向性を明確にできた。これまでの準備期間が自分を高めるよい機会だったと再認識した」、 「研究に関心を持ってもらえたことで、次の研究へのわくわく感が高まった。資料作成の過程で統計の面白さに触れ、感動できたことも大きな収穫だった」など、達成感や新たな展望が語られました。
新たな研究テーマを見出し、それを科学的に検証し、対話を通して深め合う—。本学科の学びのすばらしさと、学生たちの成長を実感できる素晴らしい合同研究発表会となりました。
新たな研究テーマを見出し、それを科学的に検証し、対話を通して深め合う—。本学科の学びのすばらしさと、学生たちの成長を実感できる素晴らしい合同研究発表会となりました。

