2017/06/20 福祉心理学科
【研究】第129回心理学コロキアムが開催されました
6月7日に国見キャンパスにおいて、第129回心理学コロキアムが開催されました。今回は河地庸介先生(本学科准教授)に「パーソナリティと脳の構造」についてお話いただきました。
本学では平成26年度より、文部科学省から資金を得て、「社会的・職業能力育成プログラムに資する認知・脳科学的エビデンス情報提供基盤の構築」について研究しています。河地先生はこの研究の中心メンバーのひとりで、今回は、この研究成果の一部分をご発表いただきました。
私たちのパーソナリティは5つの要素から構成されるというビッグ・ファイブ理論がありますが、それぞれの要素について脳のどの部位に基盤を求めることができるのか、知能とパーソナリティは切り離して考えることができるのかどうかなど、従来のパーソナリティ理論を踏まえた上で、新しい手法を用いた意欲的な研究結果が示されました。
本学教員、大学院生等が多数参加し、発表後は活発な討議が交わされ、有意義な時間になりました。
本学では平成26年度より、文部科学省から資金を得て、「社会的・職業能力育成プログラムに資する認知・脳科学的エビデンス情報提供基盤の構築」について研究しています。河地先生はこの研究の中心メンバーのひとりで、今回は、この研究成果の一部分をご発表いただきました。
私たちのパーソナリティは5つの要素から構成されるというビッグ・ファイブ理論がありますが、それぞれの要素について脳のどの部位に基盤を求めることができるのか、知能とパーソナリティは切り離して考えることができるのかどうかなど、従来のパーソナリティ理論を踏まえた上で、新しい手法を用いた意欲的な研究結果が示されました。
本学教員、大学院生等が多数参加し、発表後は活発な討議が交わされ、有意義な時間になりました。