2019/01/16 福祉心理学科

【学び】企業の社会貢献活動に関するインタビュー調査報告会を実施 / リエゾンゼミⅠ

後期のリエゾンゼミⅠ(1年次ゼミ)では、各組ごとにさまざまな問題解決学習(PBL:Problem Based Learning)に取り組みました。40組の取り組みを紹介します。

40組は『持続可能な開発目標に基づく企業の社会貢献活動を理解する』ことをPBLの目的とし、インタビュー調査に挑戦しました。3・4名のグループに分かれ、事前学習、取材先企業の選定、取材交渉、質問内容の準備、訪問マナーの学修などを経て、10月下旬~11月中旬にかけてインタビュー調査を行いました。その成果を報告書にまとめるとともに、1月9日(水)に報告会を行いました。

学生の声

インタビューについて

●ホームページに書いていない活動やお話を伺うことができ、インタビューの重要性を学びました。宮城県内で展開している企業であったため、特に地域との繋がりを大切にしていることを知ることができました。企業の活動と地域の発展は密接につながっているのだと思いました。

●話を聞いていて、1番感動したのは、「大変なことはありますか?」と聞いた時に即座に「大変なことはないですね」との答えが返ってきたところです。地域の方々に恩返しをする気持ちで、仕事として社会貢献活動を行っていることを聞いて、まさにCSRの考え方そのものなのではないかなと思いました。また、ボランティア精神ではなく、恩返しをすることが仕事の一環であるという言葉が私の中で1番心に残りました。

●社員が幸せでなければお客さんを幸せにできないという話や活動を社員のレクリエーションの一環として行っているということから、社員の方々が楽しみ、やりがいを感じながら活動をしていることがわかりました。私も大学生のうちに積極的にボランティアに参加し、たくさんの人や地域との関わりを持つことで、社会の役に立てるようになりたいと思いました。

発表会について

●発表して、自分たちのグループと他のグループの人たちの調査内容に、共通点と差異点があることがわかりました。ほとんどの企業が、CSR活動を強制ではなく自主的に行っていると知りました。また、恩返しをしたいと思い行動する企業、企業市民意識の向上を目指して取り組んでいる企業、地域との信頼関係を築くために行っている企業など、企業によって目的が異なっていることが分かりました。共通点は、地域にいる人々や、関わりのある人たちの力や支えになりたいという気持ちを持って行っているということだと思いました。一年生のうちに、企業に訪問して実際にインタビューをするという貴重な経験ができて良かったです。

●インタビュー調査の報告会を行って、多くの企業が共通して「恩返し」や「信頼関係の構築」といった言葉を使っていたことが印象に残りました。ボランティアとして活動を行っている企業と、業務の一環として取り組んでいる企業とがあり、面白いと思いました。取り組む活動や目的が異なっていても、結果的に活動が新しい企画や利用客増加につながり、社会貢献だけでなく企業の利益にもつながっていると思います。特に地域密着型の企業は、地域と良い関係を築けているかで売り上げも変化すると思います。今回行ったインタビュー調査での経験を活かし、三年後の就職活動では、企業が社会貢献活動を行っているのかについても目を向けてみようと思います。  
 (感想は一部抜粋)

インタビュー調査を通して、社会貢献活動について学ぶとともに、ひとりひとりが地域社会の一員として担う役割について理解することができました。また、PBLなどのゼミ活動を通して、基本的な学習態度や心理実践力を身に付けることができました。

最後に、お忙しい中、快くインタビュー調査にご協力いただきましたみなさまに深く御礼を申し上げます。

取材先:(株)あいあーる様、(株)イケアジャパン様、(株)仙台放送様、(株)ベガルタ仙台様、(株)ホームセレクト様、(株)ユアテック様 (あいうえお順)

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