2026/02/12 教育学科

【教育学科】東北福祉大学 特別支援教育セミナーを開催しました

 令和8年2月7日(土)ステーションキャンパスにおいて「東北福祉大学特別支援教育セミナー」を開催しました。今回は発達障がい者の理解や支援をテーマに当事者を招き、苦手を克服し就労に繋げたという体験談を提言いただきました。後半、小グループに分かれカフェ型トークで自由討論会を行いました。
 自身の経験を話してくださった3名は就労支援センターグッジョブの支援を経て、現在、自身の得意分野を生かして職場で活躍されている方々です。
 セミナーには65名以上の申し込みがありました。参加者の属性は、小・中、高等学校、特別支援学校の教員、特例子会社、保護者、当事者、本学学生、本学教員と様々な立場の方が「発達障がい児者」の支援について課題意識をもっていることが伝わってきました。


【参加者の声】
・3人からの話を聞いて、どの方も両親やお母さんの方が理解してくれて、支えてくれたとおっしゃっていたことが印象的でした。(学生)
・カフェ型トークの中でAPD(聴覚情報処理障がい)や聴覚過敏などの話を聞いてそのこと自体は知っていても、詳しい症状について本人に聞くことは無かったので印象に残りました。(学生)
・今回のようなカフェトークがとてもよかったので、また実施してほしい。人間の生き方はテンプレートに当てはめられないので、さまざまな就労移行支援事業所の卒業生をゲストに迎えて、いろいろな事例を学びたいです。(教員)
・自分も登壇して経験談を喋ってみたい。支援を必要とする人の役に立てればいいと思う。(当事者)
・実際に障がい者雇用で働いている方やそれをサポートしている方々のお話が聞けて、今後の参考になりました、ありがとうございました。(特例子会社雇用担当者)
・子どもたちと関わる中で、困難さや思いをなかなか伝えない子もいるので常にアンテナは高く持ち、こちらから気付けるようにするといいという話が印象に残った。もし相談をしてきた子がいる時にはまず話をしっかりと聞き受け止めることが大切だということを学びました。(特別支援学校教諭)
・当事者のみなさんのリアリティあふれる日常の話が勉強になりました。(本学教職員)
・カフェ型トークで、普段関わらないような学校の先生方や、グッジョブの卒業生の方のお話を聞いて、現在の支援の仕方、配慮の受け方、障がいについて、様々なことを知ることができたと思います。特別支援学校の教員を目指して在学している身です。将来に活かしたいこと、試してみたいこと、つけたい知識など、目標をもつことができました。(学生)
 
 
 発達障がいについて、発達障がい児者への支援のあり方を知ることは、これからのダイバーシティ・インクルージョンと言われる社会で過ごしていく上で不可欠な能力です。本テーマについてはこれからも研修の機会を設けていきたいと考えています。
 
 
 

3名の経験談に聞き入る参加者
登壇者を囲んでのカフェ型トーク (いつもの研修会とは異なるおしゃべり?)
就労支援センターの職員のみなさんもトークに加わってくださいました

この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp