2026/06/23 教育学科
【教育学科】教員インタビュー加藤幸男教授(初等教育専攻)
1.教員になったきっかけは
高校時代から登山をしているのですが、登山中の天気はラジオからの気象情報を聞いて、自分で天気図を作成して天気を予想をしていました。そこから気象へ興味関心を深める中、大学の理科教材研究の授業で極地方式研究会の「世界の気候」という授業テキストに出会いました。このテキストの面白さに感激し、自分も気象や気候のテキストを作成して子ども達に教えてみたいと思い、そして極地研の「すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教えよう」という考えにも共感して、理科を本質的でやさしく教えられる教員になりたいと思い、小学校の教員になりました。
2.担当している授業,研究内容の紹介
初等理科関係では、理科概論、理科の指導法、理科教材研究(実験)を担当しています。教科書の内容だけではなく、その教材の魅力や教材性を追求する中で、様々な指導法や実験方法があり、さらに新たな実験や指導法を開発することも可能なのだということを大事にして学生を指導しています。
最近は、植物が葉で作っている「デンプン」の教材性について研究を深めています。デンプンは植物の体を作るだけでなく、大気、動物、燃焼、地球環境など様々なところにつながっています。そのつながりを意識しながら各単元の中で学習していくことが大事だと感じています。
3.学生に望む力・大学で身につけてほしいこと
まず基本的に身近な自然の移ろいや変化に気付き、関心を持つ人になってほしいと思っています。野の花や生物に親しみ、生物のくらしやからだのしくみは、生きていく環境に適応するようにできているという見方・考え方を養うといいですね。
そして私たちの生活には科学があふれています。しかしそれを意識しないで生活していることがほとんどです。科学を学ぶことで身の回りの科学の現象、法則を意識し、学んだ科学をうまく生かして自分の生活を豊かにして安全安心な暮らしを実現する、そんな力を身につけてください。
4.高校生へのメッセージ
最近、「社会に出たら理科は必要ない」と考える高校生が増えているという衝撃的な調査結果が発表されています。暗記教科で受験のための理科という現実では、将来に理科が必要だとは実感できないのかもしれません。しかし理科は、実は私たちの暮らしや未来に深く関わっている教科です。そのことを大学の理科教育の学びの中で、科学を学ぶ意義や面白さを再発見し、科学を“自分ごと”として捉えられるようになってほしいと思っています。
高校時代から登山をしているのですが、登山中の天気はラジオからの気象情報を聞いて、自分で天気図を作成して天気を予想をしていました。そこから気象へ興味関心を深める中、大学の理科教材研究の授業で極地方式研究会の「世界の気候」という授業テキストに出会いました。このテキストの面白さに感激し、自分も気象や気候のテキストを作成して子ども達に教えてみたいと思い、そして極地研の「すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教えよう」という考えにも共感して、理科を本質的でやさしく教えられる教員になりたいと思い、小学校の教員になりました。
2.担当している授業,研究内容の紹介
初等理科関係では、理科概論、理科の指導法、理科教材研究(実験)を担当しています。教科書の内容だけではなく、その教材の魅力や教材性を追求する中で、様々な指導法や実験方法があり、さらに新たな実験や指導法を開発することも可能なのだということを大事にして学生を指導しています。
最近は、植物が葉で作っている「デンプン」の教材性について研究を深めています。デンプンは植物の体を作るだけでなく、大気、動物、燃焼、地球環境など様々なところにつながっています。そのつながりを意識しながら各単元の中で学習していくことが大事だと感じています。
3.学生に望む力・大学で身につけてほしいこと
まず基本的に身近な自然の移ろいや変化に気付き、関心を持つ人になってほしいと思っています。野の花や生物に親しみ、生物のくらしやからだのしくみは、生きていく環境に適応するようにできているという見方・考え方を養うといいですね。
そして私たちの生活には科学があふれています。しかしそれを意識しないで生活していることがほとんどです。科学を学ぶことで身の回りの科学の現象、法則を意識し、学んだ科学をうまく生かして自分の生活を豊かにして安全安心な暮らしを実現する、そんな力を身につけてください。
4.高校生へのメッセージ
最近、「社会に出たら理科は必要ない」と考える高校生が増えているという衝撃的な調査結果が発表されています。暗記教科で受験のための理科という現実では、将来に理科が必要だとは実感できないのかもしれません。しかし理科は、実は私たちの暮らしや未来に深く関わっている教科です。そのことを大学の理科教育の学びの中で、科学を学ぶ意義や面白さを再発見し、科学を“自分ごと”として捉えられるようになってほしいと思っています。
この記事に関するお問い合わせ
- 教務部教務課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
- TEL:022-717-3315
- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp
