2017/06/28 教育学科

【学科報告】博物館学芸員の仕事を学ぶ

中等教育専攻ではリエゾンゼミⅠ、キャンパスライフ入門で、博物館学芸員の仕事について学びました。

ワークショップで合羽刷りにチャレンジ
ワークショップで合羽刷りにチャレンジ

中等教育専攻では6月28日、学内にある芹沢銈介美術工芸館を見学し、博物館学芸員の仕事について学びました。

中等教育専攻では教員免許の他に、博物館学芸員、社会教育主事、図書館司書の資格を取得することができます。これからの教員には学校教育に限らず、生涯学習の視点から社会教育活動に対する理解と実践力が求められているためです。

最初に作品への理解を促すことを目的として、来館者を対象に行われているワークショップを体験しました。学生たちは型紙を使った合羽刷りの技法を用いた栞づくりにチャレンジしました。

学芸員の説明を受ける学生たち
学芸員の説明を受ける学生たち

その後、本学の学芸員から芹沢銈介の作品の特徴、鑑賞のマナーについて説明を受け、ワークシートを使って設問に答えながら、作品を鑑賞しました。

また、3限のキャンパスライフ入門では、本学学芸員から学芸員の仕事について、掛け軸の取り扱いなど、実物を用いた講義を受けました。

ワークシートを使って作品を理解しようとする学生たち
ワークシートを使って作品を理解しようとする学生たち
中等教育専攻では、後期のリエゾンゼミⅠで、仙台市博物館でのフィールドワークを企画しています。社会科の科目で博物館をどのように活用するか、現職教員を対象とした博物館活用研修プログラムを体験する予定です。

その際、児童生徒を対象にしたワークシートの作成を通して、博物館資料の活用や学校と博物館の連携について学んでいきます。

作品が生み出された社会や文化など、作品の背景を探り、展示を通して伝える学芸員の仕事やその視点を学ぶことは、将来教員を目指す学生たちが、児童生徒に社会や文化の見つめ方を伝える際にも役立つはずです。

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