2018/05/30 教育学科
【学生報告】河北新報社「土曜しんぶんカフェ」に参加
5月19日、河北新報社で第11回「土曜しんぶんカフェ」が開催され、三浦ゼミ生3名、渡会ゼミ生1名、教員1名で参加しました。また、小学校教員となったゼミの卒業生も参加しました。
今回は、仙台市七北田小学校の先生による新聞を使ったワークショップ「写真・記事GOOD賞、ことばの貯金箱活動」の実践発表が行われました。また、河北新報写真部・川村公俊記者より平昌オリンピック、羽生結弦選手2連覇パレード撮影の裏側についてお話をいただきました。
学校全体としてNIE活動に取り組んでいる七北田小学校では、児童が一人ひとり自分の「ことばの貯金箱」を持ち、朝活動や総合的な学習の時間を使用して活動を行っている、とのことでした。さらに、ことばの貯金箱活動」の発展版となる「ことばのギフトカード活動」を行い、児童が新聞を使って羽生結弦選手にエールを送ったことなどが発表されました。「写真・記事GOOD賞」では、児童が主体となり、最優秀の新聞記事・写真を決めます。最優秀に選ばれた記者には賞状を送り、時間が合えば学校にお呼びして表彰式を行い、記事・記事作成の過程や記者について質問をさせていただくそうです。
後半の川村記者の講話では、実際にオリンピック、パレードで撮影した写真を拝見しながら、お話を聞きました。川村記者のパソコンのデータで見た写真が、実際に発行された新聞紙面で見た際には、その迫力に会場一同興奮していました。
私は今回初めて「土曜しんぶんカフェ」に参加しましたが、教員を志す者としてとても有意義な時間を過ごすことができました。これからも参加し、学び、自分の力にしていきたいと思います。
また、「土曜しんぶんカフェ」から帰って、すぐに自分の「ことばの貯金箱」を作成しました。実際に作成してみると、以前より新聞の切り抜きが面白く感じるようになりました。今回の実践発表を聞き、NIE活動はアイデア次第でより魅力が増す活動だと思いました。今後もゼミの活動等を通して、学校で実践できる力を身に付けていきたいと思います。(2年 阿部桃子)
学校全体としてNIE活動に取り組んでいる七北田小学校では、児童が一人ひとり自分の「ことばの貯金箱」を持ち、朝活動や総合的な学習の時間を使用して活動を行っている、とのことでした。さらに、ことばの貯金箱活動」の発展版となる「ことばのギフトカード活動」を行い、児童が新聞を使って羽生結弦選手にエールを送ったことなどが発表されました。「写真・記事GOOD賞」では、児童が主体となり、最優秀の新聞記事・写真を決めます。最優秀に選ばれた記者には賞状を送り、時間が合えば学校にお呼びして表彰式を行い、記事・記事作成の過程や記者について質問をさせていただくそうです。
後半の川村記者の講話では、実際にオリンピック、パレードで撮影した写真を拝見しながら、お話を聞きました。川村記者のパソコンのデータで見た写真が、実際に発行された新聞紙面で見た際には、その迫力に会場一同興奮していました。
私は今回初めて「土曜しんぶんカフェ」に参加しましたが、教員を志す者としてとても有意義な時間を過ごすことができました。これからも参加し、学び、自分の力にしていきたいと思います。
また、「土曜しんぶんカフェ」から帰って、すぐに自分の「ことばの貯金箱」を作成しました。実際に作成してみると、以前より新聞の切り抜きが面白く感じるようになりました。今回の実践発表を聞き、NIE活動はアイデア次第でより魅力が増す活動だと思いました。今後もゼミの活動等を通して、学校で実践できる力を身に付けていきたいと思います。(2年 阿部桃子)
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