2019/10/30 教育学科

【学生報告】宮城県立視覚支援学校の学校公開に参加(中等教育専攻 安藤ゼミ)

中等教育専攻安藤ゼミでは、10月2日(水)に宮城県立視覚支援学校の学校公開に参加しました。
午前中は、学校の概要をビデオで見せていただいた後、校舎や寄宿舎を案内していただきました。その後、実際の授業の様子を見せていただきました。ホワイトボードを利用し、手元で読みやすいように大きく文字を書いて授業しているクラスや、点字のタイプライターを用いて授業を行っているクラスなど、児童生徒の見え方に合わせた工夫や配慮が沢山されていることを知ることができました。

午後はグループに分かれての体験活動となり、全盲体験や弱視体験に参加した他、視覚補助具、点字、パソコンの活用についてご説明いただきました。私が参加したのは全盲体験とパソコン活用のグループでした。全盲体験では、アイマスクをして教室内を歩いたり、感触からわかった情報のみを伝えて同じ筆記用具を持っている人を探したりしました。また、パソコンの活用については、パソコンで打った文字を点字の凹凸で印刷できるプリンターや、授業や生活する中で便利なiPadのアプリについて説明していただきました。iPadのデジタル教科書を利用することで、生徒一人ひとりに合わせて読みやすい文字の大きさに変更したり、色彩の調整をしたりできるそうです。

私は今年度、宮城県立視覚支援学校の乳幼児教室に学生ボランティアとして参加させていただいています。今回の学校公開に参加したことで視覚支援学校の普段の授業の様子や学校内の設備などについて深く知ることができました。また、全盲体験を行ったことで、目の見えない方がどんな生活をしているのか、ほんのわずかですが知ることができました。先生方が生徒一人ひとりの見え方に配慮し、また信頼関係の中で、授業を作り上げているご様子を拝見し、教育学科で学ぶ身として大変勉強になりました(中等教育専攻2年 横田みちる)。

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