2020/01/14 教育学科

【学科報告】ライオンズクエスト「ライフスキル教育」冬期ワークショップ参加

1月11・12日、東北福祉大学東口キャンパスにおいてライオンズクラブ主催「ライフスキル教育」冬期ワークショップに学生が参加しました。
今回は、参加者のほとんどが教員を目指す学生であり、「自分だったらこの学びを教室でどのように生かすのか」という問題意識をもって2 日間のワークショップに取り組みました。第1日目の基本編では「自己紹介」「この人は誰?」「経験の数珠つなぎ」といったアイスブレイクを取り入れた活動の後、2 日間の目標である「最高のクラス(づくり)」「そのためにすべきこと」を確認し、「役割分担」「ポスターづくり」「ジクソーパズル」などのプログラムが繰り広げられ 40名が修了証書を手にしました。
2 日目の実践編では、31 名が前日の振り返りに続いて、グループに分かれて「聞くという贈り物」「意思決定」などの指定されたテーマで模擬授業を行いました。参加者の中には教育実習で身に付けたノウハウを取り入れる者もおり、これまで習得したことを生かすという意味で、この度のワークショップが貴重な経験になりました。

<受講学生から>
・4月から教員として働くのですが、2日間で取り組んだ活動を授業や学校生活でも生かしたいと思いました。とにかく私自身が楽しく活動できた2日間だったと思います。ライフスキルの手法を学ぶとともに、自分自身、主体的・対話的で深い学びをすることができました。
・今回、ライオンズクエスト研修会に参加することで多くのことを学ぶことができました。一番の学びはルールを全体で共有することが必要だということです。手をあげたり、拍手をしたりすることで静かになるということや相手の発言を否定しないことで話しやすくなることは教師と子どもで共通認識することで効果があるのだと思いました。
・大学の講義や教育本などでよく出てくる「アクティブ・ラーニング」と言う言葉がありますが、その言葉の意味通りの授業をするには、安心して発言できる環境や、話し合い活動に慣れている育成環境があってこそだと言うことに気づきました。
・研修に参加して感じたことは、クラス作りや子供たちの教育には正解はないということです。4月から教員になってすぐに 実践に生かしたいです。

新学習指導要領においては、主体的・対話的で深い学び、道徳教育の充実、多様性を認め合う特別支援教育の充実が示されており、その実現のためには分かる授業の提供とそれを支える学級集団づくりが強く求められています。今回参加の学生が「ライフスキル教育」で身に付けた知見を今後教員としての羅針盤代わりに役立ててくれるよう強く願っています。
 

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