2020/02/15 教育学科

【学科報告】日本学校音楽教育実践学会に参加しました(渡会ゼミ)

渡会ゼミでは、2月15日に岩手大学で行われた日本学校音楽教育実践学会第12回東北支部例会に参加しました。参加者は2年6名、3年4名、教員1名の計11名、さらにゼミのOBが4名参加しました。

この学会は理論と実践を交互に関連させながら、学校の音楽教育のあり方を研究します。今年の東北支部例会では、前半に小学校での実践をもとにした模擬授業を行いました。iPadをグループごとに配布し、それに入っている鑑賞曲を聴きながら、場面がどこで変化したかをグループで共有するといった模擬授業でした。学生は真剣に音楽を聴きながら、積極的に話し合いに参加していました。
後半には、若手の複数の教員(そのうちゼミOBが3名いました)が音楽の授業実践で悩んでいることを用紙に書き出し、発表をしました。その後学生たちは興味のある内容ごとに分かれ、ベテランの先生方から出される様々な解決方法を聞き、メモを取っていました。内容としては、「全校合唱(音楽集会)での指導方法について」「音楽づくりの基本とは?おすすめの題材を知りたい」「読譜指導をどのようにどの程度やったらいいのか」など、授業を行う上で、また教員になる立場として心がけたいことばかりでした。現場の教員の悩みや助言を生の声で聞くことができ、学生にとって大いなる学びになったと思います。

(学生の感想)
・学会では、盛岡大学の先生の研究内容の発表や模擬授業、現役の小学校の先生と話す機会がありました。その中でも私が特に印象に残っているのは鑑賞の模擬授業です。授業では、従来の書くことが中心の形態ではなく、話すことが中心の形態となっていました。児童同士で曲についての理解を深めるために有効だと思ったため、自分の授業にも取り入れていきたいと思います。(2年 安野紗菜)
・今回、実践学会に参加して音楽教育についてのとても濃い内容の話を聴くことができました。特に印象に残ったことは、若手教員の悩みについての話し合いで、現役の教員の方も悩んだり考えたりしながら児童に教育をしていることがわかり、またその悩みに対する解決策も私にとってとても勉強になることばかりでした。今回の学会では普段の大学での学習では得られない学びや知識を得ることができました。今後、このような学会に参加できる機会があれば、積極的に参加していきたいと思いました。(2年 土屋滉希)


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