2021/08/03 教育学科

【研究報告】『技術・家庭学習指導書 家庭分野 指導計画・評価編』刊行 ~佐藤郷美准教授が分担執筆

令和3年3月に発刊された「技術・家庭学習指導書 家庭分野 指導計画・評価編」(開隆堂出版)に教育学科教員の佐藤郷美准教授が分担執筆しました。

中学校においては、平成29年告示の学習指導要領のもとに教科書が改訂され、令和3年度から新しい教科書が使用されています。
今回の改訂の基本方針を受けて教科の目標が改善され、育成を目指す資質・能力の明確化、また社会への変化の対応として家庭科の内容も改善されました。そのような中で、現場の先生方が新教科書を十分に活用して指導の効果を高めてほしいという願いのもとに本書が出版されました。

「第1部 技術・家庭科の指導と教科の歴史」の「3. 技術・家庭科で配慮すべき指導上の課題」について、<総合的な学習の時間と技術・家庭科の関連について><防災・減災教育と危機管理に関して~東日本大震災で実際に体験した小学校における避難所運営の経験を基に><健康・福祉等と技術・家庭科の関連について><持続可能な社会の構築が求められる中での家庭科におけるESDとSDGsの視点について>、以上の内容について11頁を担当して執筆しました。

これからの家庭科教育には不易な部分とともに21世紀を生き抜いていく子どもたちを育む新たな視点も欠かすことができません。OECDが次代に向けた中心的な概念である「エージェンシー」(自ら考え、主体的に行動して責任をもって社会変革を実現していく姿勢・意欲)の育成に向けて、家庭科教育の授業がより充実することを願ってやみません。


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