2023/05/18 教育学科

【教育学科】「音楽科の指導法」で打楽器に触れました

初等教育専攻の「音楽科の指導法」講義では、4年ぶりに打楽器に触れ、演奏法を体験する授業を行いました。

これまで、打楽器およびリコーダー・鍵盤ハーモニカの講義は、感染症対策としてオンデマンドでの動画視聴形式の講義となっておりました。今回感染症が5類へ移行したことを受け、5月8日(月)の講義では、対面での授業にようやく切り替えることができました。レインスティック、カホン、ドレミパイプ、カバサ、フレクサトーンなどの、普段あまりなじみのない打楽器を用意し、自由に触れる時間を設定しました。
学生たちは、CMや映画などで見聞したことのある楽器群に、わくわくして触りました。一部の楽器で、出し方に苦労する様子も見られましたが、実際に奏でられた音を聞いて、歓声が上がっていました。

<学生の感想>
・ エスニックな楽器に触れる機会がなかったので、良い経験になりました。人によって音の出し方や表現が変わっており、面白かったです。
・ 単純な仕組みなのに、様々な音が出るものがたくさんあって不思議だなと思いました。
・ 打楽器に触れてみて、映画や海外アニメなどで使われていそうな効果音が出せる楽器が多いなと思いました。 あまり触れる機会がないため、貴重でした。
カホンを演奏する学生
カホンを演奏する学生
様々な打楽器に触れる様子
様々な打楽器に触れる様子
ドレミパイプを2本ぶつけ、和音を出している学生
ドレミパイプを2本ぶつけ、和音を出している学生

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