先日、今年度1回目の研究会がオンラインで開催されました。今回は、知的障がいのある当事者の方とその家族のお話をお聞きしました。当事者の方の学校時代の楽しかったことや欲しかった支援について、また、保護者の方の思いや障がいのある子どもを育てていて感じたことなど、多岐にわたる内容を聞きしました。そのなかで特別支援学校の教員として必要な資質やスキル、保護者の方との関わりに対する心構えや願いなどを当事者の「生の声」としてお聞きすることができました。
和ゼミは、「当事者理解」を中核とするゼミです。当事者を理解できなければ本当に必要な指導・支援はできないと考えています。東北福祉大学で「福祉の心」を基盤に、教育を学ぶ学生として、「どうすることで障がいのある当事者の方やその家族が幸せに生きていくことができるのか」、「真の共生社会が実現されるために、教員の立場でどんなことを社会に還元できるのか」という視点を常に持ち、研究を進めていきたいと思います。
(教育学研究科2年 石鉢愛里)