2024/05/30 保育士・幼稚園課程

保育実習指導Ⅱ

2024/05/30 保育キャリア形成Ⅰ

530日(木)6限に行われた「保育実習指導Ⅱ」では、株式会社バトン代表取締役兼社会福祉法人伸こう福祉会理事長で本学の非常勤講師である林義仁先生をお招きし「ダメダメ理論と脱却方法」と題して、講義が行われました。今回の講義では初めての実習を控える学生たちが、自身の”成長“について考える機会となりました。

講義のはじめに、来月から初めての実習を経験する3年生の心境を尋ねながら、失敗することや悩むことの大切さについてお話していただきました。

〈ダメダメ理論と脱却方法〉
自分にはないものをもつ先輩をみて自信をなくした学生が“ダメダメループ”に入ってしまった事例を挙げていました。
ダメダメループとは、
①自信喪失…すごい人を見ると「自分はダメだなぁ」と思ってしまう
②行動できない…ダメな自分を変えるための解決策が見えず行動できない
この①、②を繰り返してしまうことです。

このダメダメループは“成長”しない限り永遠に続いてしまうそうです。すべての問題は自らの成長でのみ解決されるとおっしゃっていました。ダメだと思ったら、どうしたらよいかを周囲の人に相談したりし、成長のチャンスを逃さないことが大切です。

そして、学生たちは「どうなったら成長と言えるのか」「成長するためには、具体的に何をすればよいのか」という問いに対して、今回の講義のキーワードである“成長”ついて考えるためワークに取り組み、隣の人と考えを共有しました。学生は、「同じことで失敗しなくなったら成長」「同じような状況が起きても、失敗を繰り返さないように行動する」など自分たちの考えを発表していました。 

林先生はその答えに対して、成長は「考える&行動する」どちらかできれば成長したと言えるとおっしゃっていました。自転車が最初から乗れる人はいないように、何事も苦労した過程がないと成功はできません。 

また、“成長”には「考える」「行動する」の2つのレベルがあります。これらの「考える」「行動する」ことを「続ける」人が成功すると教えていただきました。

最後にワークとして、今の自分は「考える」と「行動する」のそれぞれどのレベルにいるのか考える時間が設けられました。学生は自分自身を振り返り、今の自分の立ち位置を知り、成長に対する課題について振り返りました。

今回の林先生の講義では、自身の“成長”について考える機会となったと思います。学生の皆さんはこれから始まる実習や就職活動など、将来の不安や悩みを抱えている時期だと思います。周りの方の支えを大切にしながら、“成長”のために自分が出来ることを見つけていきましょう。前向きに行動し、みなさんが成長できることを期待しています!

記事担当:青山雛子

(林先生の講義の様子)
(学生に質問する林先生)