2017/05/25 保育士・幼稚園課程

2017年5月25日 3年生保育実習指導Ⅱ

2017年5月25日 3年生保育実習指導Ⅱ

授業が始まる前に、君島先生から【事前学習シートその2】が返却されました。【その1】と【その2】で書いたものを踏まえ、実習への心得を交え、【その3】の『実習にあたっての目標と抱負』を記入しましょう。余裕をもってゼミの先生に添削をお願いしてくださいね。
 
さてさて、君島先生に代わって、利根川先生の登場です!利根川先生の口から「今日は衝撃的な事件です」の一言が…。その一言を聞いて、固まった表情の人も多かったのではないでしょうか。先週に引き続き、指導計画についてお話ししていただきました。


今日は利根川先生から質問の嵐でしたね。
・ アタッチメントとは?
・ 0歳児の運動発達(首が座ったあと)は? 
・ 睡眠のリズムが安定してくるのは何カ月頃?
・ 喃語とはいつ頃から?
・ 自己中心性の意味は?
などたくさん質問がありましたね。

みんなの答えを聞いて利根川先生からは、「小坂先生にバトンタッチしたほうがいいかも」と。小坂先生も、苦笑いで「そうかも・・・」との声が・・・。指導計画を立てる上で、発達過程をしっかりと理解していることが重要なことだと再認識した人も多かったのではないでしょうか。 

指導計画の作成のポイントの解説の後、ここで突然の試験です。

教室がざわつきましたね・・・。5分という短い時間でしたが、黙々と問題を解く姿がありました。5分後には、丁寧に解説をしていただきました。

前期合同発表会に向けて、指導案を作成している真っ只中の3年生のみなさんには、勉強になる授業内容でしたね。利根川先生から教えていただいた指導計画を立てるコツを参考にしながら指導計画を見直し、より良いものを作り上げていきましょう!!!(オー!!!)

子どもの活動:ねらいや内容と関連して、子どもが自ら活動を展開していく過程を予想したもの。

子どもの動き:動く様子

子どもの姿:子どもの状態(内面も表す)

未満児:子どもの姿

以上児:子どもの動き、活動

そして、毎週恒例の小坂先生の発達ミニレクチャーの時間がやってまいりました。小坂先生の第一声は“散々な結果でした”。「本当に子どものことを尊重しているのか?」「それでも保育者を目指しているのか?」と厳しい言葉に聞こえましたが、私は「その通りだ・・・」と心の中で思いました。試験が頭に入らないなら、自分の筋肉に入れるしかない!!!そう、手書きで覚えるしかない!!!!!

1回〜8回と手書きの回数は異なりますが、自分のため!!!子どもを知るためには努力が必要なのです。みんなで一緒に頑張りましょう!手書きの課題も重要ですが、今週の課題はもう一つ!2年生のときに行った、発達10分講座の復習です。課題提出を忘れないようにしましょう◎

本日の内容はとても勉強になる内容でしたね。実習に向けて勉強を始めた私ですが、今日の授業を聞いてもっと努力する必要があるなと実感してしまいました!3年生のみなさん、気を引き締めて頑張っていきましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また来週〜。

記事作成者:阿部