2021/07/29 保育士・幼稚園課程
保育実習指導Ⅰ
7月29日(木)5限の保育実習指導Ⅰでは、「保育実習指導Ⅰ 前期定期試験」が行われました。
例年では、2年生の2月に行われる保育士選抜試験に合格した人が、正規に保育士課程へと登録されていましたが、今年度からは2月の選抜試験はなく、前期・後期に定期試験が行われることになりました。
今回の試験では、「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の原文の穴埋め問題が出題されました。
どこが穴埋め問題として出題されるかは事前に提示されますが、原文の全体から問題が出題されるため、膨大な量を一字一句間違えずに覚えなければいけません。
この定期試験では、TFUの保育士課程、そして保育者を目指す者としての頑張りたい気持ちがあるかどうか、試されています。
試験開始の10分ほど前になると、緊張した様子で事前に勉強していたノートや原文を何度も読み返す姿や、友達同士で励まし合う姿が見られました。
そして、いよいよ試験が開始されると、今まで頑張って勉強していたことをすべて出し切り、一生懸命に回答用紙に書き込んでいる姿が見られました。
例年では、2年生の2月に行われる保育士選抜試験に合格した人が、正規に保育士課程へと登録されていましたが、今年度からは2月の選抜試験はなく、前期・後期に定期試験が行われることになりました。
今回の試験では、「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の原文の穴埋め問題が出題されました。
どこが穴埋め問題として出題されるかは事前に提示されますが、原文の全体から問題が出題されるため、膨大な量を一字一句間違えずに覚えなければいけません。
この定期試験では、TFUの保育士課程、そして保育者を目指す者としての頑張りたい気持ちがあるかどうか、試されています。
試験開始の10分ほど前になると、緊張した様子で事前に勉強していたノートや原文を何度も読み返す姿や、友達同士で励まし合う姿が見られました。
そして、いよいよ試験が開始されると、今まで頑張って勉強していたことをすべて出し切り、一生懸命に回答用紙に書き込んでいる姿が見られました。
試験時間は50分です。試験が終わる直前まで問題を何度も読み返し、見直しをしている姿が見られました。また、最後まで諦めずに試験へ取り組んでいる学生もいました。
試験後の学生に、①今回の試験について、②今までどのように勉強をしてきたかの2点について、お話を伺いました。
<学生A>
①意外と解けたと思う。
②かなり勉強した。今年度から始めて「定期」試験として導入されたため、前例がないことが特に不安だった。
<学生B>
①頑張って解いたけど、簡単ではなかった
②暗記が苦手だったけど、プリントにマーカーを引いたり、青ペンでひたすら書いたりして勉強をした。
最後に、この記事のように、実習指導の記事を作成している「ぴよねっと」というプロジェクト活動に関して、紹介をさせて頂きました。試験後ではありましたが、相槌を打ったり、発表する学生やスライドに真剣に目を向けながら、話を聞く学生の姿が見られました。
※ぴよねっと…東北福祉大学の保育に携わる学生が主体となり、講義の内容や先生方について、また実習や就職などの情報をまとめ、記事を作りホームページに掲載している活動。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今回試験を受けた2年生は、入学した1年生の時にはすでに講義形態はオンライン化が進んでおり、友人が出来るかどうか、これからの学生生活に不安を持ちながら、それでも一生懸命変化する社会状況に対応し、頑張ってきた学生たちです。
そんな努力家であり、臨機応変に対応をすることが可能な学生の皆さんは、今回の試験勉強へも一生懸命に取り組んできたと思います。皆さんの努力に花が咲き、全員が合格できることを願っています。
試験後の学生に、①今回の試験について、②今までどのように勉強をしてきたかの2点について、お話を伺いました。
<学生A>
①意外と解けたと思う。
②かなり勉強した。今年度から始めて「定期」試験として導入されたため、前例がないことが特に不安だった。
<学生B>
①頑張って解いたけど、簡単ではなかった
②暗記が苦手だったけど、プリントにマーカーを引いたり、青ペンでひたすら書いたりして勉強をした。
最後に、この記事のように、実習指導の記事を作成している「ぴよねっと」というプロジェクト活動に関して、紹介をさせて頂きました。試験後ではありましたが、相槌を打ったり、発表する学生やスライドに真剣に目を向けながら、話を聞く学生の姿が見られました。
※ぴよねっと…東北福祉大学の保育に携わる学生が主体となり、講義の内容や先生方について、また実習や就職などの情報をまとめ、記事を作りホームページに掲載している活動。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今回試験を受けた2年生は、入学した1年生の時にはすでに講義形態はオンライン化が進んでおり、友人が出来るかどうか、これからの学生生活に不安を持ちながら、それでも一生懸命変化する社会状況に対応し、頑張ってきた学生たちです。
そんな努力家であり、臨機応変に対応をすることが可能な学生の皆さんは、今回の試験勉強へも一生懸命に取り組んできたと思います。皆さんの努力に花が咲き、全員が合格できることを願っています。
記事担当:島貫莉花子、森麻尋、大槻優希子