2025/12/17 共生まちづくり学科 産業福祉マネジメント学科

多世代が交流するためのSNSを活用したプラットフォームづくり(森ゼミ)

森ゼミの学生たちは、令和5年度から中山間地域の関係人口の創出を目指して、山元町にて大学生と農業・地域づくり、多世代が交流するためにSNSを活用したプラットフォームづくりを行っています。

昨年度に引き続き、おひさま村農園さんでさつまいもといちじくの農業体験をさせていただきました。
今年度は、山元町八手庭地区にて、新たに防災訓練や古民家カフェでの大学生と地域住民の交流、課題発見や解決策を考える活動を行っています。

今後もゼミ活動を通して、仙台の大学に通う学生から見た山元町の長所を生かし、課題に対する解決策を大学生なりに考え、提案していきたいです。

<ゼミ活動に参加した学生のコメント>
・ 実際に現地の人とコミュニケーションを取ることによって、地域の人が感じるその地域の魅力や課題について知ることが出来ました。今回の活動を通して山元町の発展につなげていきたいです。
・ ゼミの活動をするまで農業に関わることがありませんでしたが、この活動を通して雑草取りや収穫作業など同じ体勢で長時間作業を行う大変さや過酷さを知りました。しかし、それ以上にゼミの仲間やおひさま村農園の方と声を掛け合い作業することで、共に支え合う仲間の大切さを改めて感じました。さらに、やりがいや達成感、農業の楽しさを知ることが出来ました。