追跡調査
入学者の追跡調査
本学は、入学者選抜方法ごとに入学後の成績や活動実績、留年・中退率、卒業後の進路等について調査を行い、入学者選抜方法の妥当性の検証を行っています。そして、多様な受験生に配慮し、多面的・総合的な評価の工夫と質の向上をはかり、より妥当で適切な選抜方法となるよう、改善に取り組んでいます。
これまでの調査では、いずれの選抜方法でも、成績がよく、退学率・留年率が低く、就職率が高く、妥当性が示されています。特に、次の選抜方法では、際立った特徴がみられています。
・AO入試の選抜による入学者では、入学後の成績がすぐれており、退学者がきわめて少なく、就職率が高いことが示されています。
・推薦B方式入試の選抜による入学者では、全国大会・東北大会に出場して活躍している者が多く(約半数)、体育会運動部の主将・副主将あるいは文化会団体の学生代表・副代表になっている者も多く、就職率も高いことが示されています。
※教職員のみ閲覧できます。