2024/05/16 学生支援センター国際交流 教育学科 福祉行政学科

ムーミンの国!フィンランドの教育を体験する ~協定校での交換留学~

 本学では、中国、イギリス、フィンランド、韓国、マレーシア、オーストラリアなどの海外の提携大学との学術交流や学生の交換留学・海外研修を積極的に支援しています。国際交流協定校の1つである、ラウレア応用科学大学(フィンランド)での交換留学を希望した3名の学生に、留学のきっかけやその目的を聞いてみました。教育、福祉、そして異文化理解をテーマに、それぞれが描く夢と目標を語ってくれました。

小野凜花(福祉行政学科3年)

 
留学期間:20248月~20255月(2学期間)

私が今回、交換留学を決断した大きな理由は、今の自分を大きく変えたいと考えたからです。私は、あまり自主性がなく自分の意見を周りに主張することがとても苦手です。留学先では、責任感や協調性を持って生活していきたいです。今回の貴重な経験を活かして、自分の殻を破れるように努力したいと思います。

また、語学習得だけではなく、交換留学を通して得た知識や考え方を活用して、社会に出た際はもちろん、日常生活でも多くの社会貢献をしたいと考えています。福祉制度が充実しているフィンランドに留学することで、日本との違いを体験し、将来は、その経験を活かして福祉の現場で働きたいと考えています。

 

鎌本圭史郎(教育学科3年)
 

留学期間:2024年8月~2025年5月(2学期間)

 私は英語の教員を目指しており、理想の英語教員像があります。「4技能がそろった高度な英語力があること」「外国の授業に近づけ、楽しく授業をすること」「異文化理解力があり、グローバルな活動のサポートをすること」です。これらに近づくためには、長期の留学が必要だと考えました。この留学を通して、様々な経験をし、異文化理解力を深め、教員としての力を身につけたいです。また、TOEIC800点台、英検準一級を取れる英語力を身につけたいです。
酒巻和嘉那(教育学科4年)
 留学期間:2024年8月~2024年12月(1学期間)

 私が、今回交換留学を希望する目的は大きく分けて2つあります。

1つ目は、教育が世界的に高い評価を受け、世界中から注目されているフィンランドで実際に学んでみたいと思ったからです。

私は、教員になりたいという目標を持ち、東北福祉大学に入学しました。日々の学習から学ぶことがとても多く、自分がこれまで受けてきた教育内容を振り返ったり、見つめ直したりすることが多くなりました。また、東北福祉大学だからこそ学ぶことが出来た特別支援教育は私の教育に対する考え方の幅を大きく広げてくれました。そして、教育とは何か、子どもたちにどのような教育が効果的なのかという考えを持ち始めました。教育には様々な方法があり、正解も間違いも決まったマニュアルもないと思っています。だからこそ簡単ではなく、真剣に向き合っていかなければなりません。授業の中で偶然、フィンランドの教育が取り上げられた動画を見ました。その動画には、子どもたちの宿題はなく、宿題がない理由は「子供らしく日々を楽しむため」と紹介されていました。私は驚きと同時に魅力を感じました。国が違うだけで教育の仕方が大きく変わります。私は動画の中で教育の違いを大いに実感しました。動画の中の子どもたちはすごく生き生きとしていて、自由な発想で、自由に学び、自由に自分で考える姿がとても印象的でした。そして動画の最後には教員の方が「学校では子供たちが自分でしっかり考えられるように教える、幸せに生きていく方法を教える」とおっしゃっており、私もそのようなことを教えることが出来る教員になりたいと思いました。留学を通して、現地の教育を実際に受けたり見たりすることで、これから私が教育をする側になるときに必要になる新しい知識やスキルを身に付けたいと思っています。また、日本との教育の違いについて考え、教育の質を高めるために自分に出来ることを見つけたいと思っています。

ラウレア応用科学大学では、多文化・多分野の協力が求められており、創造的な環境で学習でき、人生のさまざまな状況での具体的な支援を提供する手段を学ぶことが出来ます。具体的な支援の方法や様々な視点からのアプローチの方法を学ぶことで、私が将来提供する教育支援の選択肢の多様化の実現に繋げていきたいと思っています。

留学中は、自ら考えて行動していく力が求められると感じます。この力は教育を通して私が子どもたちに培ってもらいたいと考えている力の一つです。それを、まずは自分自身で体験し、生かしていくことが必要だと感じます。

 2つ目は、留学を通して、語学のスキル向上と異なる文化、国で生活することでたくさんのことを経験し、生き方の幅を広げていきたいからです。

私は、生まれてから現在までとても狭いコミュニティの中で生活してきたと感じています。一人で生活したこともありませんし、新しい出会いを求めて自分から行動することもありませんでした。しかし、留学先で私の人生の中に多様な人々、文化、考え方に触れることで、視野をもっと外の世界に広げることができ、一人の人間として成長したいと思っています。留学で学んだことを活かして、人間力・社会力を持った人間になり、東北福祉大学が建学の精神として掲げている「行学一如」を実践していきたいと思っています。

今現在、周りの同級生は就職活動や教員採用試験に向けて準備をしています。その中私は留学という選択をしました。周りと比べてしまうと焦る気持ちはありますが、留学という経験は何にも代えられない自分の人生に大きな変化をもたらしてくれると思います。現在は語学力も含め、不安は大きいですが、留学という選択は間違っていなかったと思えるように、日々の努力を怠らず自分の目標に向かって行動していきたいと思っています。

 

 

 3名の学生は、フィンランドの大学での留学を通じて、自分の目標に向かって大きく成長しようとしています。彼らの熱意や意欲は、留学への挑戦をさらに魅力的に感じさせます。あなたもぜひ、彼らのように留学の夢を実現し、新しい経験を積んでみませんか?
 

Laurea University of Applied Sciences, Tikkurila campus

https://www.laurea.fi/en/laurea/campuses/tikkurila/

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