2020/01/27 国際交流センター

言語文化交流推進室が詩の朗読会を開催しました

無料で語学が学べる東北福祉大学言語文化交流推進室は1月16日、音楽堂内で5カ国語にわたる「詩の朗読会」を開催し、発表学生や教職員ら20人が参加しました。

開催趣旨を説明する李准教授
開催趣旨を説明する李准教授
詩の朗読会は無料語学プログラムが始まって4年目にして初の試み。主催者を代表して、李成曼准教授が『詩を通じて心豊かになる。語学を学ぶことで視野が広がる。言語を学ぶことは異なる文化を身に付けることにつながる。例えば、「世界」という言葉は仏語とスペイン語が本来持つ「人間」と「たくさん」という意味から派生している。詩は知恵の遊びから生まれてきたものなので、言語と文化が異なると「世界」という一つの言葉に関しても、自分では考えつかない表現に出会う驚きと喜びがある。詩の潤いを通して言葉の表現や言葉の韻律などを楽しむことによって言葉の魅力を感じ、言語を学ぶ単調さを埋めることができる』と開催趣旨を話しました。

学生のピアノ伴奏とともに詩の朗読が始まりました。日本語(3人)を皮切りに、中国語(3人)、英語(2人)、仏語(2人)、イタリア語(3人)と続きました。いずれも発表者は詩の内容を説明後、心を込めて語り、練習の成果を披露しました。

ピアノの伴奏を受け、英語の詩を朗読する高橋さん
以下は6人の発表者の話。
鈴木 陽子さん(教育4年、日本語、中国語、イタリア語)詩を情緒的に読み上げるには、詩への理解が必要で、その詩を好きになり、十分に調べるという姿勢を学ぶことができた。

渡邉 夏実さん(医療経営4年、中国語)壁を作らず詩に向き合うと、自分の気持ちに素直になり、詩の魅力を感じることができるようになった。

佐々木 佳菜さん(心理3年、イタリア語)日本の詩以外に触れると、言葉の響きがより感じられるので経験してよかった。

溝川 貴之さん(社福3年、英語)積極的に詩に触れ、感動し、人生の糧にするとともに、その感動を多くの人に伝えたい。

高橋 旺己さん(産福マ1年、中国語、英語)作者の生い立ち、生きた時代などを調べるほど、その詩の魅力に迫ることができる。そして、その詩は自分の一生の財産になると感じた。

福岡 直樹さん(教育1年、イタリア語)詩に限らず、地理や歴史を本当の意味で理解するために、現地に赴き、自分の目で確かめるべきだと思った。

現在、言語文化交流推進室では月曜日に中国語とイタリア語、水曜日にスペイン語、木曜日に英語、仏語のプログラムを組んでいます。

言葉を学ぶことで、その国の文化、歴史、地理、音楽など幅広い知識が得られ、希望する学生は随時、歓迎しています。問い合わせは言語文化交流推進室(管理棟2階 TEL:022-717-3327)まで気軽にどうぞ。