2020/06/22 国際交流

オンライン国際交流を実施

新型コロナウイルス感染拡大のため各国は水際対策を実施し、国と国の間の移動ができなくなり、留学や海外研修などの国際交流活動が当面の間、中止や延期に追い込まれています。しかし、IT技術によって国境を越えるコミュニケーションが可能となっていますので、たとえ物理的には離れていても、私たちには互いに学びあうチャンスがあります。

東北福祉大国際交流センターと本学の協定校であるウラジオストク国立経済サービス大学は、そのようなチャンスを形にしようと、オンライン国際交流を企画し、先日実施しました。本学総合福祉学部・清水ゼミの3年生20名、ウラジオストク国立経済サービス大学日本語学科の学生10名、その他に両大学の国際交流スタッフと教員が参加しました。

全体でお互いの国と大学を簡単に紹介した後に、日本の学生とロシアの学生をミックスした7-8人のグループに分かれ、自己紹介やあらかじめにお互いに用意した質問をしながら盛り上がりました。両国での流行、音楽、食、風土、気候、言語、大学で学んでいること、大学後の進路などについて話し、日本の学生とロシアの学生は相互に知り合い、距離は離れてはいても一歩近づいた気がしました。

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