2021/10/06 国際交流

令和3年度日韓大学生交流プログラムに本学学生が参加しました!

本学教育学部3年生の佐藤素子さんが、日本国外務省と大韓民国外交部が主催し、公益財団法人日韓文化交流基金と韓国国際交流財団が実施する『令和3年度日韓大学生交流プログラム』に応募し、参加者として選出されました。
実施内容:
8/21(オリエンテーション、ブループ別交流、外務省及び外交部講義)
8/28(グループ別交流、「日韓交流おまつりin Seoul」準備)
9/5(「日韓交流おまつりin Seoul」オンラインブース運営
※Zoom上でブースを設置し、韓国の訪問客に対し日本について伝える等、日本側参加者と韓国一般市民との交流を通じて、日韓間における相互理解促進の場となるブース
9/11(韓国側参加者が「日韓交流おまつりin Tokyo」のオンラインブース運営)
9/18(日韓オンライン視察、成果報告会)

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<教育学部3年 佐藤素子さんより参加報告>

8月21日から9月18日まで、日本外務省と韓国外交部の主催する「日韓大学生交流プログラム」に参加しました。主に行った活動は、今回のテーマである「ポストコロナのトレンド展望と両国協力方策の模索」についてのグループ別ミーティングと全体での成果報告、そして9月5日、11日に開催された「日韓交流おまつり」のブース運営の2つです。

韓国語があまりできない状態でのスタートだったので、初めのグループ活動では緊張してしましたが、時間が経過するにつれて楽しく参加することができました。成果報告会に向けての準備がメインの時間ではありましたが、空いた時間でドラマや音楽について話したことがとても印象に残っています。

「日韓交流おまつり」のブース運営では、日本の食文化、隠れた観光地について紹介しました。資料作りや発表などの活動を通して日本の文化やその良さを再認識することができました。また、韓国人の方々との会話の中で、今までは知らなかった共通点なども見つかり、とても新鮮で興味深い体験となりました。

両国には政治的、歴史的な問題があります。今回それらについて韓国の学生と話すことはなかったですが、解決は難しくても、よく話してお互いを知ろうとすることが必要なのではないかと感じました。

プログラムは終了しましたが同じグループで活動したメンバーを中心にこれからも交流を続け、日韓関係をより良くしていくために、私にもできる活動があれば積極的に参加していきたいです。

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