生涯学習公開講座

履修証明社会人コース

履修証明社会人コースについて

福祉用具生活支援コースの実習風景
このコースは、学校教育法第105条に基づく履修証明制度に則り、東北福祉大学が独自に設置する社会人向けのコースで、幅広い学習ニーズに応え、体系的で専門的な学習課程を広く一般の皆様に提供するものです。

従来の公開講座や社会人聴講生に比べて、より専門的・体系的に1年間かけて学習できるのが特徴で、海外ではサーティフィケートと称される制度の日本版といえるものです。所定の科目を履修し、合格すると、修了を証明する履修証明書が交付されます。

本年度は、「福祉用具生活支援」コース、「異文化コミュニケーション」コース、「重度障害者ICT支援コーディネータ入門」コース、「自分再発見」コースの4コースを開設いたします。さらなる教養を身につけることができ、職業上のスキルアップにもつながります。また、「福祉用具生活支援」コースでは、「福祉用具専門相談員」資格も合わせて取得できます。「重度障害者ICT支援コーディネータ入門」コースでは、2年目に「資格コース」を受講することによって「重度障害者ICT支援コーディネータ」資格を取得することもできます。

高校卒業程度の学力があり、高い学習意欲をお持ちの方であれば、どなたでも入学資格があります。多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。

※「履修証明制度」の詳細については、文部科学省のページをご覧ください。