2018/05/26 生涯学習支援室

伊達政宗生誕450年記念歴史講座 第7回「大崎市世界農業遺産見学会」を開講

講座は本学と河北新報社の主催、仙台市などの共催によるもので、月1回のペースで10月27日まで全12回行われます。

第7回となる今回は5月26日、受講者41名が仙台駅東口キャンパスに集合し、貸し切りバスで大崎市の中山平温泉の山間にある水路「南原穴堰」を見学しました。車中は、大崎市教育文化財課調査担当併産業経済部世界農業遺産推進課主幹兼係長の車田敦さんに「世界農業遺産認定の取り組みについて」お話をいただき、大崎市岩出山総合支所から乗車した元仙台市博物館館長の佐藤憲一さんに「国づくりの理想と現実-伊達政宗の苦労-」について、お話いただきました。

中山平温泉しんとろの湯に隣接する中山コミュニティセンター到着後、再び車田さんから「大崎耕土の巧みな水管理と南原穴堰」について講演いただいたほか、南原水利組合長の上野勝さん、上野耕作さんから歓迎のご挨拶を頂戴しました。

昼食には、NPO法人鳴子の米プロジェクト「むすびや」のおにぎりをいただき、大崎耕土で収穫されるお米を味わうことができました。

休憩を取った後、約370年前に作られた1,331mの隧道を含む南原穴堰を見学し、今も大切にこの堰を管理していることについて、組合長の上野さんに説明していただきました。天候にも恵まれ、日の光が差し込む山道を進み、清流と田園風景を眺め「政宗の夢」に想いを馳せた現地見学会になりました。

第8回は6月30日、「政宗と村」として、東北大学大学院文学研究科准教授の籠橋俊光さんに登場していただきます。 

受講者の感想

「南原穴堰は、プライベートでは来ることが出来ない場所なので、こういう機会を作っていただいて良かった。車中での世界農業遺産の説明を佐藤憲一先生の家臣を養うための新田開発を受けて、南原に田んぼを作るために穴堰を作る必要が起こり、出来てから370年間も地元の人たちが堰の管理をして、現在も利用しているのは、すばらしいことだと思いました」

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