「喜心・老心・大心」三つの心を大切に。おいあくま「怒るな」「威張るな」「焦るな」「腐るな」「負けるな」5つを守ればうまくいく!
本学学長の千葉公慈先生の公開講座は、12月13日に最終回となりました。
今回の講座は鎌倉時代に日本へ曹洞宗の教えを伝えられた道元禅師の『典座教訓』の名句にふれながら、人間にとって食事とは何かを考え、
さらには典座の修行を通して、私たち現代人が振り返るべき“よりよき人生を送る知恵”について考えてみました。典座教訓には人生をどのように運び、どう取り組むかの教えが料理など日常生活を通して示されています。
道元禅師からフェルディナン・ド・ソシュールの言語学にも触れ、言葉の大切さについてもお話されました。
「和顔愛語」おだやかな顔でやさしく丁寧な言葉遣いを心掛け、日々暮らすことなど、日常で実践できる修行がたくさんあると気付かせていただきました。
《受講者の感想》
・「典座」という言葉も知りませんでしたが、先生の朗々たるお声での朗読や興味深いお話に毎回大変楽しく受講させていただきました。
・ソシュールの言語学のお話に大変興味をもちました。世の中が良くなるために、きれいな言語をこれからも使い続けたいと思いました。
・千葉先生のお話がとてもわかりやすく、興味を引くものでした。所々に豆知識を交えてくださり楽しかったです。
「食」を哲学的にアプローチして考察することが、大変興味深くまだまだ聴きたいと思いました。