2024/10/29 国見祭実行委員 学生生活支援課 PR課

2024年度国見祭を開催

東北福祉大学学園祭「国見祭」が10月19・20日の2日間、国見キャンパスで行われました。初日は10月とは思えない夏日となりましたが、2日目には気持ちのいい秋晴れとなり、2日間でのべ約3,800人が来場しました。今年の国見祭は「千紫万紅(せんしばんこう)~2500万分の1~」をテーマに、「例年以上に参加団体や実行委員が自分たちなりの福祉の色を出せるものにしたい」という気持ちのもと開かれました。
バルーンリリースにより開幕した国見祭、2日間通してさまざまなステージ企画が行われ、YOSAKOIの演舞やチアリーディング、手話コーラス、防災レンジャーショー、バンド演奏などで大変な盛り上がりでした。

1日目のスペシャルゲストは宮城県住みます芸人として知られている「バクコメ(吉本興業所属)」のお二人。福聚殿でお笑いライブを開催し、ホール内を笑いの渦に巻き込んでいました。
お笑いライブ後には、本学の落語研究会(通称:「落研(おちけん)」)メンバーとともに大喜利大会を行い、さらに爆笑が湧き起こし、その後も中夜祭のMCとして再登場し、会場を盛り上げてくれました。

2日目は、株式会社高速による「おとどけチータくん高速バンド」が歌と迫力満点のドラムで会場を沸かせ、国見祭2日目のスタートを切ります。屋内外のステージでダンスショーやゲームなどが行われ、終日盛り上がりを見せました。

新型コロナウイルスが5類感染症に移行して2年目の制限のない開催となった今回は昨年を超える数のゼミやサークル団体が模擬店や教室企画を出展しました。
チヂミやジャンボ焼き鳥、クレープなど各団体こだわりのメニューが揃い、来場者のお腹を満たしたことでしょう。また、バクコメの秀作さんが作る絶品「秀作カレー」も出店し、両日長蛇の列となりました。
教室企画では卒業研究や考古学研究など日頃の学修成果を展示、他にもバスボムづくりやコルクを使ったインテリアなど、さまざまなワークショップで来場者を楽しませました。
【国見祭実行委員 代表 3年 岡本優介さんからのメッセージ】
今年度は昨年よりも模擬店や教室企画、ステージ発表など様々な企画が行われ、両日とも大盛況でした。来場者数は延べ3800人と多くの方にご来場いただきました。
吹奏楽部の演奏やチアリーディング部の発表、教室で行われた体験型の企画や展示など多くの学生よるさまざまな楽しい企画が行われました。また中夜祭や福聚マルシェ、野菜配布など初めて行うイベントも多く、学生や地域の方々など多くの方に楽しんでいただきました。
東北福祉大学国見祭に関わる全ての方々にご理解とご協力をいただきましたことを、厚くお礼申し上げます。

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