2025/12/23 保健看護学科 企画課 学長室

東北福祉大学・国立病院機構仙台医療センターとの協定締結式

協定書を持ち固い握手をする左から江面正幸院長と千葉公慈学長
東北福祉大学は12月23日、国立病院機構仙台医療センターにおいて「独立行政法人国立病院機構仙台医療センターと学校法人栴檀学園東北福祉大学との連携協力に関する協定」を締結しました。本学からは、千葉公慈学長をはじめ西田眞吾総務局長、健康科学部から杉山敏子学部長、保健看護学科から渡邊生恵学科長、大川禎子教授と千葉英俊通信教育部次長が出席しました。仙台医療センターから江面正幸院長、新倉仁副院長、島村弘宗副院長、小山三惠子看護部長、長澤良相事務部長、守屋かおり副看護部長が出席しました。

この協定は、①看護師及び保健医療分野における高度専門職人材の養成に係る教育・研究に関する相互支援、②先端医療現場における学生の臨地実習の受入、③看護職等を目指す学生の卒業後の就職支援、④保健医療分野における研究者の交流などの連係・協力事項が盛り込まれました。

協定式では、はじめに江面院長から、「地域の安心・安全な医療の提供を担うとともに、大学における人材育成や学生のキャリア形成を支援するため、今後も大学との連携・協力を継続していきたい」と述べ、千葉学長からも学生の実習に焦点をあて、「病院との連携協定により、学生が大学で学んだ知識・技術を臨床現場で実践的に学ぶ機会が充実します。理論と実践を結び付けた教育を推進するうえで、本協定は極めて意義深いものであり、本学の建学の精神、行学一如そのものであると認識しています」と挨拶を述べました。