平成29年度東北福祉大学体育会入会式が5月31日、国見キャンパスの音楽堂けやきホールで行われました。
第1部では、プロ野球の西武・中日でプレーし通算2050安打を記録した、本学OBの和田一浩氏(平成6年度卒)が「いま頑張らずに、いつ頑張る」をテーマに講演を行いました。
43歳の一昨年まで現役だった和田氏は、30歳になるシーズン以降から約1900本の安打を放ち、史上最年長の42歳11カ月で2000安打を記録しました。
そんな経験から「限界は周りが決めるものではなく、自分で決めるものでもありません」と話しながら「学生のみんなには、未来がある。僕は今、趣味でしか運動ができないから、羨ましく思います。いつか辞めるときに、悔いのない競技人生だったと思えるように、今、きょう1日を頑張ってほしい」と後輩たちを激励しました。
1972年(昭和47)6月19日生まれ。外野手。県岐阜商高から91年(平成3年)に本学入学。4年時には主将、捕手としてプレー、仙台六大学野球リーグでは最優秀選手賞2度、最高打率賞1度、ベストナイン3度。卒業後は社会人野球の神戸製鋼でプレーし、96年ドラフト4位指名で西武に入団。2004年アテネ五輪、06年WBCで日本代表。08年から中日でプレーし、15年に史上45人目の2000安打達成。史上3人目のセ・パ両リーグ1000安打も記録した。同年現役引退。通算成績は1968試合、6766打数2050安打、319本塁打1081打点。通算打率.303は、2000安打以上の右打者としては落合博満、長嶋茂雄に次いで歴代3番目の高打率。
