2018/05/29 広報課
宮城県多賀城高校と包括連携協力に関する協定を締結しました
宮城県教育委員会と包括連携協定を結ぶ東北福祉大学は5月29日、本学で宮城県多賀城高等学校と「包括連携協力に関する協定」と「高大連携・接続に関する覚書」を締結しました。宮城県教育委員会との包括連携協定に基づく宮城県高等学校との協定は、多賀城高等学校が初めてです。
本学からは大谷哲夫学長、大竹榮副学長、渡部純夫入学センター長をはじめ、入学、教務部門の担当教職員が、多賀城高校からは佐々木克敬校長、菊田英孝教頭、原田実主幹教諭が出席しました。
協定の目的は「学術研究及び学校教育の振興並びに地域社会の発展と人材育成に寄与する」ことです。また、協定に基づく覚書は「互いの教育の活性化に加え、高校と大学との学習の継続性を意識した入学者の選考についての研究を行う」ことが目的です。協定、覚書とも期間は2019年3月末までで、その後は1年ずつ更新されます。
大谷学長は「この度の協定は、生徒の夢を実現させるためのものであり、成長する学生の姿が目に見える取り組みです」と語り、佐々木校長は「高大接続・連携は大変有意義で、震災復興への契機にもなります」と期待を述べました。
2018年度文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、また、16年度には普通科に加え、兵庫県舞子高校に次いで全国2例目の防災学科とも言える災害科学科を開設した多賀城高校。防災・減災はもとより、人材育成に力を入れる本学との連携協力は、多方面から関心を集めそうです。
大谷学長は「この度の協定は、生徒の夢を実現させるためのものであり、成長する学生の姿が目に見える取り組みです」と語り、佐々木校長は「高大接続・連携は大変有意義で、震災復興への契機にもなります」と期待を述べました。
2018年度文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、また、16年度には普通科に加え、兵庫県舞子高校に次いで全国2例目の防災学科とも言える災害科学科を開設した多賀城高校。防災・減災はもとより、人材育成に力を入れる本学との連携協力は、多方面から関心を集めそうです。