仙台地方裁判所の男女裁判官2人と裁判員制度を実際に体験した男性会社員が講師を務め、裁判官がパワーポイントで同制度を分かりやすく解説しました。
まず、裁判員に選ばれたら何をするかでは、手続きに参加し、審理・評議・判決に関わります。評議では被告人が有罪か無罪か、有罪の場合はどのような刑にするのかを判断します、などと時折、笑みを交えて丁寧に話しました。
質疑応答では学生から次々に質問が出されました。「制度のメリットは?」には、「評議でも(われわれが)気付かない視点を出してくれる」や、「制度がどうして誕生したのか、その背景は?」に「当時、一連の司法改革の中で国民の声を裁判に反映されるべきという声があった。身近な司法をめざしていた」と答えていました。
熱気にあふれた講座に、裁判官は「こういう機会を設けていただき感謝します」と話し、盛大な拍手を浴びました。
なお、出前講座は当日のNHKてれまさむねのニュース枠で放映されました。