2021/09/09 PR課 同窓会

OB藤本さんが車いすバスケ男子銀メダルに貢献/東京2020パラリンピック

9月5日に閉幕した東京2020パラリンピックで、車いすバスケットボール男子に卒業生の藤本怜央さんが出場、最終日に米国と決勝を戦い60−64で惜敗しましたが、同種目初のメダル獲得に貢献しました。

パラリンピックの花形競技といわれる同種目。これまで最高成績は1988年ソウル大会と2008年北京大会の7位でしたが、準々決勝でオーストラリアを下し8強の壁を突破すると、準決勝でも英国を撃破。2004年アテネ大会から5大会連続の出場の藤本さんは、チームのエースとして、精神的支柱として快進撃を支えました。

なお、同種目女子にも卒業生の萩野真世さんが出場、6位の成績を残しました。