2023/07/06 PR課 情報福祉マネジメント学科

「情報社会論」で講演会「ルワンダで義足を作る —25年目の再スタート」が開催されました

ルダシングワご夫妻
ルダシングワご夫妻

本学の講義「情報社会論」(担当・生田目学文教授)の一環として、アフリカのルワンダで国際協力事業を手がけるNGO「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」の代表ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル氏と副代表のルダシングワ真美氏夫妻が7月3日、国見キャンパスで講演がありました。
「ルワンダで義足を作る —25年目の再スタート」と題して、25年間続いているルワンダの現状やワンラブ・プロジェクトの活動についてのお話しをいただきました。
講演の中では、ガテラさんの説明を真美さんが通訳したり、真美さんがスライドを通して説明したりする形でルワンダの歴史から始まり、ワンラブ・プロジェクトが行っている義肢装具の無償配布だけでなく、障害者の職業訓練や活動継続のために人材育成を行っていること、パラリンピックやアビリンピックなどに選手を派遣しているなど、様々な活動報告をいただきました。
その中で、自分たちの活動拠点となるワンラブ・ランドがどのように建設されたのかという話では、自分たちへの支援に対する想いだけでなく、ルワンダの人々が建設に関わる様子などを通して、ルワンダの社会状況についても説明をしていただきました。
そして、後半のワンラブを失った状況とそこから今に至るまでの経過、その時の気持ちなどをお話しいただいた際には、多くの学生がお二人の言葉を真摯に受け止める様子が見受けられました。
最後の質問の際には、ガテラさんから「大学生のみんなが一番様々なことを吸収できる時だから、いっぱい質問して」と鼓舞される場面もありましたが、学生からの質問にも真摯にご回答いただき、盛大な拍手にて講演会を終了いたしました。
学生の感想(一部抜粋)
・義手を提供した人が何か新しいことを始めるきっかけになるということは、やりがいにつながっているのだと感じた。
・大虐殺があっても国を良い方向へ変えようと動いたり、足を失ってしまった人に無償ででも義足を作ったり、災害や政府に建物を壊されてしまったときもまた1から作り直したりなど、すべての行動がとても強くてすごいなと思いました。
・虐殺の事実をしっかりと若い世代、次の世代につなげているのがすごいと思ったし、日本も戦争や災害のことをしっかり次の世代へ受継げればいいなと思いました。かわいそうと思うだけでなく、そこから自分は何ができるかを考えることが大事なのだと思いました。

 

通訳するルダシングワ真美さん
通訳するルダシングワ真美さん
スライドを用いての講演
スライドを用いての講演

この記事に関するお問い合わせ

総務部PR課広報係
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113
E-Mail:koho@tfu.ac.jp