2026/07/14 医療経営管理学科 広報部PR課
【メディア取材】水本匡起准教授 地層から分析 「仙台・向山で崖崩れ」
医療経営管理学科の水本匡起准教授が、7月9日(木)の夕方に発生した仙台市太白区向山での崖崩れに際し、地形学の専門家として連日マスメディアからの緊急取材の申し入れに対応いただきました。
河北新報オンライン(7月9日web版)、河北新報7月10日朝刊掲載
「東北福祉大の水本匡起(ただき)准教授(地形学)の話 「水を含んで風化 崖表面付近が崩れやすく」
崩落現場は広瀬川の河川浸食で垂直に切り立った場所にある。一帯は「向山層」と呼ばれる350万年ほど前の地層で、宮城県南部の火山から火砕流が流れ込んで主に火山灰などが固まった凝灰岩に、亜炭層や砂層が積み重なる。今回の崩落は、長年の風雨で水を含んで風化し、崖の表面付近がもろく崩れやすくなっていたと考えられる。ただ、この辺りは地層が水平に積み重なっているので、さらに奥へ奥へと崩落が進む可能性は小さいのではないかとみている。
(河北新報オンラインから引用)
(河北新報オンラインから引用)
仙台放送(7月10日ニュース)
地上9階建てマンションの下で起きた崖崩れ 宮城県と市が緊急会議 専門家「これ以上崩れる危険性は低い」
専門家は崖崩れについて、『長年の雨による風化』が原因とみつつ、現地の地層から「今後、連鎖的に崩れる危険性は低い」と指摘します。地形学が専門の東北福祉大学の水本匡起准教授です。水本准教授によりますと、崖崩れが起きた一帯の地層は『およそ350万年前の火山の噴火に伴って形成されている』と言います。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「350万年も経っているので基本的には地盤が硬いです。ただし、雨が降ると火砕流の堆積物はぼそぼそしていて間に水が入りやすい。崖になっているが、雨風が当たりやすい。どんどん長年積み重なって風化しやすいのは確かにある」。また今後、崖崩れが進行するかどうかは、地層の構造から判断できると言います。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「海側に向かって3度から4度くらいの傾き、あまり急傾斜じゃない。手前にたくさん傾いていると地滑りみたいにさらに崩れる可能性がありますが、ここはそういう意味で地層がほぼ水平なので、これ以上どんどん崩れる危険性は低いと判断できます」。その上で、水本准教授は補強工事を行うなどの、ハード整備には限界もあるとして、日々の生活の中で、ハザードマップを確認することが重要だと話します。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「ここに限らず、地層が見えている崖がもう一回この機会に、自分の近所にあるかどうか見て、点検することは大事」
(仙台放送公式ホームページから引用)
nc.ox-tv.co.jp/news/detail/20260710000008
東北福祉大学 水本匡起准教授
「350万年も経っているので基本的には地盤が硬いです。ただし、雨が降ると火砕流の堆積物はぼそぼそしていて間に水が入りやすい。崖になっているが、雨風が当たりやすい。どんどん長年積み重なって風化しやすいのは確かにある」。また今後、崖崩れが進行するかどうかは、地層の構造から判断できると言います。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「海側に向かって3度から4度くらいの傾き、あまり急傾斜じゃない。手前にたくさん傾いていると地滑りみたいにさらに崩れる可能性がありますが、ここはそういう意味で地層がほぼ水平なので、これ以上どんどん崩れる危険性は低いと判断できます」。その上で、水本准教授は補強工事を行うなどの、ハード整備には限界もあるとして、日々の生活の中で、ハザードマップを確認することが重要だと話します。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「ここに限らず、地層が見えている崖がもう一回この機会に、自分の近所にあるかどうか見て、点検することは大事」
(仙台放送公式ホームページから引用)
nc.ox-tv.co.jp/news/detail/20260710000008
tbc東北放送(7月13日ニュース)
「大規模ながけ崩れにつながる可能性低い」マンション下の一部崩落
370万年前「火山噴火」で地層形成
地形学の専門家によりますと、崖崩れが起きた場所はおよそ370万年前に火山の噴火に伴って火砕流が堆積してできた地層だといいます。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「基本的に370万年も350万年もたっているので基本的に硬い岩盤だが、表面に雨などの水が入ってくると間がスカスカしているのでそこに水が入って風化しやすい」
水本准教授は、地層の風化が崖崩れを起こした可能性があるとみています。一方で今後、連鎖的に大規模な崩落が起きる可能性は低いと指摘します。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「(地層が)ほぼ水平ということが分かるので、手前に大きく傾いているわけでもない。大規模にマンションが傾いて崩れてしまうほど土砂が大きく動くことは考えにくい」
(tbc東北放送公式ホームページから引用)
newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/2799522
東北福祉大学 水本匡起准教授
「基本的に370万年も350万年もたっているので基本的に硬い岩盤だが、表面に雨などの水が入ってくると間がスカスカしているのでそこに水が入って風化しやすい」
水本准教授は、地層の風化が崖崩れを起こした可能性があるとみています。一方で今後、連鎖的に大規模な崩落が起きる可能性は低いと指摘します。
東北福祉大学 水本匡起准教授
「(地層が)ほぼ水平ということが分かるので、手前に大きく傾いているわけでもない。大規模にマンションが傾いて崩れてしまうほど土砂が大きく動くことは考えにくい」
(tbc東北放送公式ホームページから引用)
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