子ども支援プロジェクト(2014年度〜2016年度)

子ども支援プロジェクトとは

女性ロックバンド「プリンセス・プリンセス」のプリプリ被災地復興支援寄付金(学内に基金を設置)を基に、東北福祉大学では「子ども支援プロジェクト推進委員会」(以下委員会)を立ち上げ、東北の豊かな自然や、地域の様々な資源を活用して、地域を理解し活かせる人材を育てるとともに、被災した地域の子どもたちや配慮が必要な子どもたちの支援を、2014年度から3年間実施しました。

委員会での審議、指導、運営管理のもと、初年度である2014年度は、「七ヶ浜での活動」(宮城郡七ヶ浜町)「野々島プロジェクト」(塩竈市浦戸諸島野々島)「学生企画事業」の3つのプロジェクトを実施しました。2015年度以降は活動の幅を広げ、「七郷、荒井東地区」(仙台市)や女川町においても、子ども支援を行いました。

2017年度からは「被災地の子ども支援活動」として事業を引き継いで活動を行っています。

主な活動内容

七ヶ浜での活動

「七ヶ浜での活動」は、大学の特性を生かしたサマースクール(学習会やもの作り教室など)やイベント(表現活動)などの取り組みを、教職員と学生が一体となって行うことを通して、地域の子どもたちに元気とやる気を取り戻す場を提供しました。

野々島プロジェクト

「野々島プロジェクト」は、豊かな環境の中で自然の素晴らしさを直接感じられる体験や環境づくりの基礎を学ぶなどの取り組みを、塩竈市内の小学生、支援や配慮が必要な子どもたちを対象に、教職員と学生が一体となって行うことを通して、子どもたちに自信と勇気を取り戻す場を提供しました。

塩竈市浦戸諸島の野々島において、自然体験型学習(島であそべんちゃーIN野々島)や、ラベンダーの収穫祭を開催。シーカヌーの試乗など、新しい取り組みにもチャレンジしました。

学生企画事業

「学生企画事業」は、本プロジェクトの趣旨に沿った企画を学生自ら立案し、自分たちで実施します。学内公募によって選ばれたサークル、ゼミなどによって事業を実施しました。

世代的に子どもたちに目線が近く、また日頃のボランティア等で子どもと接することの多い学生の多様なアイディアを活用し、子ども支援を実践しました。

その他の活動

七郷中学校では、2012年から総合的学習の時間を活用して、「防災マップづくり」に取り組んでいます。生徒たちの力を結集した防災マップが作られ、年々その完成度が高まっています。4年目から、東北福祉大学もこの活動を支援させていただくことになりました。マップづくりに福祉の視点も入れようというねらいです。本学では、七郷中の先生方と相談しながら、「子ども支援プロジェクト」の一環として実施しました。学内の防災士研修室と連携して、学生の力も生かし進めました。

いずれの活動も、子どもたちを対象とした体験型学習を学生主体で展開することによって、その経験を卒業後の学校現場や社会生活の場面で活かすことができる力量を身に付けた学生を育てることを目的としました。また、学生企画事業においては自分たちの活動が選ばれることで自己肯定感を高め、学生のやる気と主体性を促進させるとともに実践力の向上を期待し行いました。

参加人数

 年 度 七ヶ浜での活動 野々島プロジェクト 学生企画事業 その他の事業 合 計
2014(平成26)年度 180名 36名 93名   309名
2015(平成27)年度 171名 55名 131名 56名 413名
2016(平成28)年度 263名 85名 150名 69名 567名

活動報告書(PDF)

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