小・中学校における特別支援教育支援員の養成プログラム

事業期間:平成19~21年度(※事業は終了しました)

本プログラムは社会人の「再チャレンジ」を推進するため、文部科学省より委託された事業です。

今、特別支援教育において、学校の先生方と協力して、きめ細かい教育支援にあたる特別支援教育支援員※に注目が集まっています。平成19~21年度においては支援員配属のための地方財政措置がされています。文部科学省によれば、「特別支援教育支援員」には、校長、教頭、特別支援教育コーディネーター、担任教師と連携の上で、次のような役割が想定されています。
  1. 基本的生活習慣確立のための日常生活上の介助
  2. 発達障害の児童生徒に対する学習支援
  3. 学習活動、教室間移動等における介助
  4. 児童生徒の健康、安全確保関係
  5. 運動会(体育大会)、学習発表会、修学旅行等の学校行事における介助
  6. 周囲の児童生徒の障害理解促進
そこで、本学では、平成19年度より「特別支援教育支援員の養成プログラム」を開発・実施しております。これは、本学の特別支援教育研究センターの研究・教育資源を活用し、障害児に対して適切な支援を行うために必要な専門知識や実践力を修得させる内容となっております。1年目を好評のうちに終了し、3年目にあたる本年度も新しい受講生を募集いたします。

※支援員は自治体によっては「指導補助員」「介助員」「学習支援員」等の名称で呼ばれています。多くの場合非正規雇用です。

特別支援教育支援員のニーズの高まり

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プログラム・コーディネーター

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養成プログラムの内容

基礎講座

  • 特別支援教育支援員の概要(講義)
  • 各障害の特性(講義)
  • 指導の実際(講義)
  • 支援の実際(講義・実技)

実践講座

  • 発達障害児への支援に関する事例検討(演習)

基礎講座

  • 東北福祉大学特別支援教育研究センター・スタッフ
  • 東北福祉大学専任教員/外部講師(各分野の専門家)

平成20年度成果報告

応募者人数と受講者人数

応募者:256名 受講者:53名

受講修了者進路状況

特別支援教育支援員(受講時)
 →特別支援教育支援員継続

業主婦・無職・パート(受講時)
 →特別支援教育支援員新規採用、講師新規採用

受講修了者の声

ーAさんー

支援員として学校で働いていて、気持ちのコントロールが苦手な子ども達とその家族に出会い、自分ができることを見つけたいと強く感じたので、プログラムの受講を希望しました。講座では、講義により専門知識を身につけられました。また、演習による事例検討により、仲間と意見交換し、実践に活用できる術を学ぶことができました。今は、学んだことを心に留めながら、元気いっぱいの児童と向き合い、奮闘しながらも楽しい毎日を送っています。

ーBさんー

私はこのプログラムを通し、様々な障害の特性や、たくさんの支援の方法を学ぶことができました。また、特別支援教育に深く携わっている方々の話を聞いたリ、グループワークにおいて支援についての話し合いを深めたりできたことは、とても貴重な体験です。現在も支援員として働いておりますが、講座で学んだことを活用し、子どもの行動の意味を考えながら、支援の方法を工夫するようになりました。

この記事に関するお問い合わせ

企画部
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