2017/07/18 研究

庭野教授のポスター発表がトップスリーに選出/ヨーロッパ国際心理学会議

ヨーロッパ国際心理学会議の会場でポスター発表を行う庭野教授。左上に「ベストポスターアワード」ノミネートのマークが貼られています
ヨーロッパ国際心理学会議の会場でポスター発表を行う庭野教授。左上に「ベストポスターアワード」ノミネートのマークが貼られています
7月11日から14日にオランダ・アムステルダムで開催された、第15回ヨーロッパ国際心理学会議(15th European Congress of Psychology)で、本学教育学部の庭野賀津子教授が行ったポスター発表「An fMRI study of the relationship between neuroticism and neural responses to infant emotional faces(日本語タイトル:乳児の顔表情に対する脳活動と神経症的傾向との相関に関するfMRI研究)」が、大会の「ベストポスターアワード」でトップスリーに選出されました。

研究は、まだ子育て経験のない女性が乳幼児の異なる表情を見ることで、脳のどの神経が反応するかをfMRIで計測、その差異や相関を考察する、平成26年度採択私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の一環として進めているものです。今回は750件ものポスター発表の中から上位3件に選出され、研究内容と成果が国際的に認められたことになります。


庭野賀津子教授「私は長年、母子コミュニケーションの研究に取り組んでおり、今回は、東北福祉大学が所有するfMRI(機能的fMRI)装置を用いて、女性の母性に関わる神経基盤に着目した研究を行いました。心理学の研究に脳科学の手法を用いたことが評価されたものと思われます。ヨーロッパの国際会議で日本の研究が認められたことは、他の日本人研究者にとっても励みになることと思います。本研究は、共同研究者である本学健康科学部の藤井俊勝教授、田邊素子准教授を始め、多くのみなさまのご協力によって遂行されました。この場をお借りして感謝を申し上げます」

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