TFU実学臨床研究セミナー実行委員会
終了 TFU実学臨床研究セミナー:2024年度年間テーマ『つながりをつくる~社会的な排除から社会的包摂への実践~』 ※「年間継続参加者」募集/第32回テーマ:ケアリーバー(児童養護施設や里親などの社会的養護のケアから離れた子ども・若者)への支援と課題
- 2024/04/26(金)
- オンライン
- 時間
- 18:30~20:00
- 参加費用
- 無料
- 対象
- 福祉等関係専門職の方、その他学び直しを考えておられる方
■年間テーマとその趣旨:
『つながりをつくる~社会的な排除から社会的包摂への実践~』
20世紀的規範に基づいてつくられてきた日本社会は大きな変化を迫られています。配分の平等にもとづいた社会保障制度や社会福祉政策は、社会的排除という新たな課題に対応できていません。制度からの排除、地域からの排除、人間関係からの排除など多様で個別的対応を要する課題です。
制度の狭間に置かれたり、アクセスの仕方をしらない人たち、ごみ屋敷になるまで無視される人たち、人との関係を自ら絶って引きこもる人たち。このような「関係性からの排除」をなくすために、様々なレベルでの「つながりをつくる」ことが必要です。
今日的な課題により、様々な形で排除されている人たちと多様な方法でつながり、地域で支え合う実践の方法を一緒に考えていきます。
■第32回テーマとその趣旨:
『ケアリーバー(児童養護施設や里親などの社会的養護のケアから離れた子ども・若者)への支援と課題』
児童虐待の増加とともに、親元から離れて施設で暮らす子どもたちが増えている。虐待では、子ども自身が課題となるのではなく、取り巻く環境の課題が大きい。そして、それら社会的な養護として施設で暮らしてきた子どもたちの就学や社会生活を営むための制度は整備されてきたかのように見える。しかし施設をでて、地域で暮らしていくには幾重にも生活を脅かす困難が潜んでいる。
ここでは、社会的養護経験者を地域で支える実践を紹介するとともに、それらの生活課題をいかに地域で解決していくかを一緒に考えていきたい。
■講師:竹之内 章代 氏(TFU実学臨床研究セミナー実行委員/東北福祉大学総合福祉学部教授)
■事例提供者:関 貴教 氏(ファミリーホームいちのいえ代表)
『つながりをつくる~社会的な排除から社会的包摂への実践~』
20世紀的規範に基づいてつくられてきた日本社会は大きな変化を迫られています。配分の平等にもとづいた社会保障制度や社会福祉政策は、社会的排除という新たな課題に対応できていません。制度からの排除、地域からの排除、人間関係からの排除など多様で個別的対応を要する課題です。
制度の狭間に置かれたり、アクセスの仕方をしらない人たち、ごみ屋敷になるまで無視される人たち、人との関係を自ら絶って引きこもる人たち。このような「関係性からの排除」をなくすために、様々なレベルでの「つながりをつくる」ことが必要です。
今日的な課題により、様々な形で排除されている人たちと多様な方法でつながり、地域で支え合う実践の方法を一緒に考えていきます。
■第32回テーマとその趣旨:
『ケアリーバー(児童養護施設や里親などの社会的養護のケアから離れた子ども・若者)への支援と課題』
児童虐待の増加とともに、親元から離れて施設で暮らす子どもたちが増えている。虐待では、子ども自身が課題となるのではなく、取り巻く環境の課題が大きい。そして、それら社会的な養護として施設で暮らしてきた子どもたちの就学や社会生活を営むための制度は整備されてきたかのように見える。しかし施設をでて、地域で暮らしていくには幾重にも生活を脅かす困難が潜んでいる。
ここでは、社会的養護経験者を地域で支える実践を紹介するとともに、それらの生活課題をいかに地域で解決していくかを一緒に考えていきたい。
■講師:竹之内 章代 氏(TFU実学臨床研究セミナー実行委員/東北福祉大学総合福祉学部教授)
■事例提供者:関 貴教 氏(ファミリーホームいちのいえ代表)
お問い合わせ
TFU実学臨床研究セミナー実行委員会
Tel 022-717-3359 Fax 022-301-1293
E-mail kenkyu-seminar@tfu.ac.jp
※Tel & Faxは東北福祉大学・実学臨床教育推進室(事務局)につながります(平日8:30~17:30のみ 土日・祝日不在)
Tel 022-717-3359 Fax 022-301-1293
E-mail kenkyu-seminar@tfu.ac.jp
※Tel & Faxは東北福祉大学・実学臨床教育推進室(事務局)につながります(平日8:30~17:30のみ 土日・祝日不在)