保健看護学科の教育方針

《2025年度以降の入学生より適用》

学科長メッセージ

看護実践能力の基礎を育む教育プログラム

保健看護学科 学科長 杉山 敏子
保健看護学科 学科長 杉山 敏子
保健と医療、福祉を融合させた考え方を身に付けること、これが保健看護学科で学ぶ最大の特長です。これまで医療は、専門分野、領域、役割の垣根が高く、縦割り行政のようであると言われてきましたが、超高齢社会においては医療と福祉の連携が重要な課題になっています。

本学科では、保健と医療、福祉を融合させた新しい看護の方向を見極め、個々の学生の看護実践能力の基礎を育む教育プログラムを用意しています。

充実した学びを通して真のやさしさと豊かな感受性を備え、看護の理論と実践を多面的に把握し、現場において真に適切な対応のできる看護師や保健師、助産師として羽ばたいてくれることを願っています。

保健看護学科紹介ページ

教育研究上の目的

当学科では、多様な場において、多職種とよりよい人間関係を築きながら、対象者のWell-beingを探究し、問題の本質を見極め対象者中心の看護を実践する保健・医療において活躍する人材を養成します。そのため、入学者の受け入れ、教育課程の編成・実施、および学位授与について、以下のように方針を定めています。

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

入学考査の結果、以下の要件を満たしていると判断された方を受け入れます。
1.知識・技能
高等学校卒業程度の知識を有しており、学習の基本となる文章読解能力を身につけている。わからないことは何度も繰り返し学習し、理解し、できるようにする力を身につけている。
2.思考力・判断力・表現力
人の悲しみや喜びに共感でき、さらに筋道を立てて考えることができる。
3.主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度
他者に関心を持ち、他者と協力して課題に取り組むことができる。

卒業後の進路・将来像
看護師、保健師、助産師、そのほか、その資格をいかして働くことのできる企業。

評価方法
(1)知識・技能については、提出書類の活動報告書・調査書・推薦書等の書類審査、学力検査、レポート、ディスカッション、小論文により評価します。
(2)思考力・判断力・表現力等については、提出書類の志望理由書・推薦書等の書類審査、学力検査、レポート、ディスカッション、面接、小論文により評価します。
(3)主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度については、提出書類の志望理由書・活動報告書・調査書・推薦書等の書類審査、レポート、ディスカッション、面接により評価します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

1.学位取得のための教育課程(学位プログラム)について
(1)学位授与の要件となる9つの能力は、それぞれ当該カリキュラム・マップに示された以下の科目群の履修によって身につける。
① 学び続ける力:看護の基礎を築く科目群
② 看護者として倫理を追求する力:看護の基礎を築く科目群
③ 看護とは何かを考える力:看護の基礎を築く科目群
④ 看護の対象を理解する力:看護の基礎を築く科目群
⑤ 対象者中心の看護を探求する力:看護の実践力を高める科目群
⑥ 対象者中心の看護を実践する力:看護の実践力を高める科目群
⑦ 多様な場で協働する力:看護の実践力を高める科目群
⑧ 地域中心の看護を探求する力:看護の専門性を高める科目群
⑨ 母子と家族中心の助産を実践する力:看護の専門性を高める科目群
(2)当該学位の取得を希望する者は、各科目群に配置された授業科目を、原則として履修系統図に示す年次進行に沿って履修する。
(3)身につく能力は同様であっても、卒後進路によって履修すべき科目に差異がある場合は、それぞれの進路別に定められた履修モデルに沿って履修する。

2.各種資格取得のための教育課程(資格プログラム)について
(1)各種の資格取得の要件となる能力は、それぞれ該当するカリキュラム・マップ等に示された科目群(実習等を含む)を所定の年次進行に沿って履修することによって身につける。
(2)資格の種別は同じであっても卒後進路によって履修すべき科目に差異がある場合は、それぞれの進路別に定められた履修モデル等に沿って履修する。
(3)各資格プログラムに含まれる授業科目で取得した単位は、当該学生の年間の取得単位数に含まれる。
 

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

大学のディプロマ・ポリシーに定められた本学卒業生として相応しい品格と素養を備え、かつ当該学位プログラムにおける授業科目の単位取得等により、以下に掲げる能力が身についたと認められる者に学位(教育学)を授与する。
1.学び続ける力(努力する態度)
2.看護者として倫理を追求する力(倫理観)
3.看護とは何かを考える力(人間理解・生命の尊厳)
4.看護の対象を理解する力(人間理解)
5.対象者中心の看護を探求する力(科学的・論理的思考・創造性)
6.対象者中心の看護を実践する力(コミュニケーション技術・創造性)
7.多様な場で協働する力(コミュニケーション技術・多様性・協働)
8.地域中心の看護を探求する力(科学的・論理的思考・コミュニケーション技術・多様性・創造性・協働)
9.母子と家族中心の助産を実践する力(科学的・論理的思考・コミュニケーション技術・多様性・創造性・協働)
 

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