福祉心理学科の教育方針

《2025年度以降の入学生より適用》

学科長メッセージ

心理学は深い人間理解をもたらす一生ものの学びです

福祉心理学科 学科長 三谷 聖也
福祉心理学科 学科長 三谷 聖也
本学科は2024年に設立50周年を迎える伝統ある学科です。全国の大学なかでも福祉心理という名称を冠した学科の先駆けであり,これまで多くの優秀な卒業生を輩出し,東北6県を中心に全国で活躍をしております。

本学科では心理学を学び,生活の様々な場面,人生のあらゆるステージにおいて人々のWell-being(ウェルビーイング)をサポートができる人材育成を目標としております。心理学の学びは,深い人間理解をもたらし,自他の人生を豊かにする一生ものの学びです。基礎から臨床に至るまでのオールジャンルの心理学を網羅する専門性の高い教授陣が,質の高い教育を行っております。

養護教諭一種免許状のほか,社会福祉士,精神保健福祉士等の国家試験の受験資格の取得も可能であり,将来,大学院に進学して臨床心理士や公認心理師といった心理専門職を目指す人のための多様な環境も整えられております。


福祉心理学科紹介ページ

教育研究上の目的

当学科では、多様な価値観を持つ他者と協働しながら、心理学を核とした幅広い専門知識や技能、実証的分析力を人々や社会のWell-beingの実現のためにいかすことのできる力、すなわち「心理実践力」を備えた人材を養成します。そのため、入学者の受け入れ、教育課程の編成・実施、および学位授与について、以下のように方針を定めています。

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

入学考査の結果、以下の要件を満たしていると判断された方を受け入れます。
1.知識・技能
高等学校までの履修内容を文系・理系にかかわらず幅広く総合的に身につけている。
2.思考力・判断力・表現力
人のこころや行動、人間関係およびそれを取り巻く社会の諸問題に対して、客観的な資料の検討に基づいて思考・判断した結果を他者に伝える基本的なスキルを身につけている。
3.主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度
多様性を認め、対話を通して価値観の違いを乗り越え、互いを尊重し、ともに力を合わせて課題に取り組む態度を身につけている。

卒業後の進路・将来像
教育・福祉・保健医療・司法・企業(IT・情報、マーケティング・広告、人材育成など)・自治体・独立行政法人などの各分野で心理学の専門知識や技能をいかして活躍することや大学院に進学して心理専門職(臨床心理士・公認心理師など)を目指す。

評価方法
(1)知識・技能については、提出書類の活動報告書・調査書・推薦書等の書類審査、学力検査、レポート、プレゼンテーション、小論文により評価します。
(2)思考力・判断力・表現力等については、提出書類の志望理由書・推薦書等の書類審査、学力検査、レポート、プレゼンテーション、面接、小論文により評価します。
(3)主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度については、提出書類の志望理由書・活動報告書・調査書・推薦書等の書類審査、レポート、プレゼンテーション、面接により評価します。
 

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

1.学位取得のための教育課程(学位プログラム)について
(1)学位授与の要件となる3つの能力は、それぞれ当該カリキュラム・マップに示された以下の科目群の履修によって身につける。
① 人間理解力:人間理解力を培う科目群
② 実証的分析力:実証的分析力を培う科目群
③ 主体的協働力:主体的協働力を培う科目群
(2)当該学位の取得を希望する者は、各科目群に配置された授業科目を、原則として履修系統図に示す年次進行に沿って履修する。
(3)身につく能力は同様であっても、卒後進路によって履修すべき科目に差異がある場合は、それぞれの進路別に定められた履修モデルに沿って履修する。

2.各種資格取得のための教育課程(資格プログラム)について
(1)各種の資格取得の要件となる能力は、それぞれ該当するカリキュラム・マップ等に示された科目群(実習等を含む)を所定の年次進行に沿って履修することによって身につける。
(2)資格の種別は同じであっても卒後進路によって履修すべき科目に差異がある場合は、それぞれの進路別に定められた履修モデル等に沿って履修する。
(3)各資格プログラムに含まれる授業科目で取得した単位は、当該学生の年間の取得単位数に含まれる。
 

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

大学のディプロマ・ポリシーに定められた本学卒業生として相応しい品格と素養を備え、かつ当該学位プログラムにおける授業科目の単位取得等により、以下に掲げる能力が身についたと認められる者に学位(福祉心理学)を授与する。
1.人間理解力(心理学と近接領域の専門知識に基づいて人のこころと行動を理解するとともに、その普遍性と個別性を踏まえて、自他を尊重した対人的な関わりをする力)
2.実証的分析力(実証的な姿勢と方法を用いて、人のこころと行動に関わる諸問題にアプローチし、潜在的な問題の抽出や機序の解明、エビデンスに基づいた成果の発信を効果的に行う力)
3.主体的協働力(人や社会と関わる様々な問題を自分事として捉え、その問題解決に向けて、多様な価値観を持つ他者を尊重しながら、協働して取り組む力)

この記事に関するお問い合わせ

総務部企画課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3329
FAX:022-233-3113
E-Mail:kikaku@tfu.ac.jp
教務部教務課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp