2020/01/17 キャリアセンター

2019年度インターンシップ報告会・情報交換会を開催しました

2019年度インターンシップ報告会・情報交換会が1月17日、本学ステーションキャンパス館で開催されました。秋期インターンシップ生、企業・業界研究型インターンシップ生、TFUギャラリーミニモリインターンシップ生による報告会に、キャリアデザイン・インターンシップⅡBを履修する2年生約200人と受入事業所(TFUパートナーズ会員)93人が参加しました。

全体会で挨拶を述べるキャリアセンター長の梶原教授
全体会で挨拶を述べるキャリアセンター長の梶原教授
報告会の様子
報告会の様子
今年度2回目となるインターンシップ報告会は、秋期インターンシップ生、企業・業界研究型インターンシップ生、TFUギャラリーミニモリインターンシップ生が発表対象となり開催されました。

全体会では、キャリアセンター長の梶原洋教授が「インターンシップを学生と事業所の繋がるきっかけとしたい。座学で学べるものは限られているが、インターンシップを通して『働くとは何か』『仕事をすること』を理解してほしい。そのためにTFUパートナーズ会員の皆様にはお力をお借りしたい」と挨拶を述べました。

続いてキャリアセンター副センター長・インターンシップ室長の関川伸哉教授から「大学教育とインターンシップ」と題して、今年度実施したキャリアデザイン・インターンシップを振り返りながら、事業所から出た意見・要望を元に正規課程のインターンシップについて説明がありました。

秋期期間を利用してインターンシップを体験した学生が、3つの教室に分かれて合計58事業所の就業体験報告を行いました。自己紹介から事業所概要、就業体験内容、実践前と後の振り返りを紹介しました。「相手に伝えることの難しさ」「思いを文章にする大変さ」など課題はあったものの、「報告会を終えて、よりやるべきことが見えてきた」など、報告者から次に向けての前向きなコメントがありました。

また、受入先事業所からは「インターンシップを通して、将来に活かせることを具体的に教えてほしい」や「働くことに対する気持ちの変化はあったか」などという質問をいただき、発表学生は自らの言葉で真摯に答えていました。

報告会終了後は情報交換会を開催し、47事業所の方々が参加。3つのグループに分かれて、教職員が司会を務め参加事業所の方々と様々な意見交換を行いました。今回の日程や会場、学生の報告についてなど、建設的な交換会になりました。

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