2018/11/14 陸上競技部

「セブンヒルズ15kmロードレース」出場の須藤ひかる選手がオランダに出発

陸上競技部の須藤ひかる選手(保健看護2年)が11月14日、派遣が決定していたオランダ・ナイメーヘンで18日(現地時間)に開催される「セブンヒルズ15kmロードレース」の出場に向け、日本を出発しました。

「JAPAN」の文字が入ったレース用の真っ赤なシャツを着た須藤選手
「JAPAN」の文字が入ったレース用の真っ赤なシャツを着た須藤選手
今大会の派遣は、日本学生陸上競技連合によるユニバーシアード強化事業の一環で、男女の学生トップクラスが選出され女子は4人が出場します。

須藤選手は今年、3月の第21回日本学生女子ハーフマラソン選手権に初出場で2位、9月の第87回日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)女子10000mでは5位入賞、さらに10月の第36回全日本大学女子駅伝(杜の都女子駅伝)では、1区を走り区間7位と安定した成績を残してきました。

須藤選手は出発前、「赤は着たことがないので、うれしいです」と、真っ赤な「JAPAN」のシャツを身にまとい、笑顔で話しました。セブンヒルズロードレースは、男女とも世界屈指の長距離ランナーが出場してきた由緒ある大会。須藤選手にとっては、3月のハーフマラソン以来の長丁場のレースとなります。「強い選手と走ることになるが、やるからには自分の力を発揮できるように」と、初の海外レースとさらなる飛躍に向け意気込んでいました。

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