2020/10/26 陸上競技部

過去最高に届かず17位/杜の都駅伝

第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称・杜の都駅伝、6区間38.1km)が10月25日、仙台市内で行われ、14年連続18度目出場の本学女子駅伝チームは2時間12分57秒で17位となりました。

新型コロナウィルスの影響により、思うような練習ができず迎えた全国の舞台。沿道での応援も自粛が求められる中、選手たちが地元仙台を駆け抜けました。1区の金澤選手が落ち着いた走りで16位。その後19位に落ちますが、4区須藤選手と6区小髙選手が一つずつ順位を上げ17位でフィニッシュ。過去最高順位(14位)には届きませんでしたが、来年の東北地区出場校の2枠を守りました。
五十嵐選手「かみ合わず、個人の力を発揮できなかった。まとまりのある良いチームだが、結果がついてこないと意味がない。後輩たちには今回の結果を冷静に受け止め、次にいかしていってほしい」

冠木雅守監督「(コロナ禍で)苦しい状況のなか頑張ってくれた選手たちには感謝している。もう一度かみ合ったタスキリレーができるよう富士山女子駅伝出場を目指す」

<総合成績>
1位 名城大学   2:02:57
2位 大東文化大学 2:05:48
3位 日本体育大  2:06:11
17位 東北福祉大学 2:12:57

<本学選手の区間成績>※タイムの後は区間順位
1区(6.6km)金澤 佳子(社福2年)22:37(16)
2区(3.9km)植田 真央(社福3年)13:25(20)
3区(6.9km)五十嵐徳子(産福4年)23:54(15)
4区(4.8km)須藤ひかる(看護4年)16:51(13)
5区(9.2km)武内わかな(社福2年)32:36(19)
6区(6.7km)小髙 夏綺(看護3年)23:34(10)

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