2023/10/07 軟式野球部

まずは1勝、3対0で仙台大学に辛勝!!/第46回全日本大学軟式野球選手権大会東北地区予選決勝トーナメント 準決勝 第1試合

 10月7日(土)、第46回全日本大学軟式野球選手権大会東北地区予選決勝トーナメント準決勝第1試合が岩沼海浜緑地公園野球場にて行われました。初回、東北福祉は先頭打者の粟飯原(3年)がレフトへ特大のホームランを放ち先制点を入れます。この1打から勢いが付きますが、中々得点には繋がりません。守備の方も仙台大に安打や四死球、失策等からチャンスを作られピンチを迎えますがベンチの選手も含めナインたち全員で耐え凌ぎます。その後、四球と相手の失策でチャンスを広げ4番南城(4年)の3塁打により2点を追加して9回を守り切り、3対0で仙台大学に勝利し決勝戦への進出が決定しました。

仙台大学    000|000|000-0
東北福祉大学  100|000|02×-3

【仙】須田(7イニング)、加賀谷(1イニング)-田澤(8イニング)
【福】伊藤(3イニング)、齊藤(3イニング)、中野(3イニング)ー小川(9イニング)
【本塁打】粟飯原(福)
【三塁打】南城(福)
【二塁打】下田(福)
 決勝トーナメント準決勝、選手たちも気を引き締めて試合に臨みます。初回、先頭粟飯原(3年)の1Sからのフルスイング弾がレフトの頭上を越えホームランとなり1点を先制します。この1打はチームにとって良い刺激となり、盗塁や四死球等チャンスメイクを試みますが中々得点圏にランナーを進めることが出来ません。また、2回以降は守備で満塁を何度か作りピンチを迎えますが、その度に選手同士声を掛け合い切り抜けることが出来ました。8回の裏、東北福祉の攻撃、2番濱須(虎)(1年)と3番竹縄(4年)が連続四球で出塁し暴投と盗塁でノーアウト2・3塁を作ります。このチャンスで勝負強さを見せた4番南城(4年)、1B1Sからレフトオーバーのスリーベースヒットを放ち全てのランナーを生還させ2点を追加します。その後、9回表を守り切り3対0で仙台大学に勝利しました。

 次戦は、決勝トーナメント決勝戦10月9日(月)10時から岩沼海浜緑地公園野球場にて東北学院大学と対戦します。大阪で開催される全国大会出場をかけた、重要な最終戦となります。皆様、応援の程よろしくお願いします!!
※雨天順延により、10月10日(火)10時から仙台市民球場にて