2017/11/07 医療経営管理学科

【授業ノート】「医療管理総論」

医療経営管理学科3年 柴崎葵


学生のノートを元にした授業紹介。今回は3年生の柴崎葵さんによる「医療管理総論」です。
医療管理総論は、医療政策や医療制度への理解を深めるとともに、その流れのなかで診療情報の重要性について学ぶことを目的とした科目です。
授業の到達目標は、①わが国の医療について、医療資源のマネジメントの視点から理解すること。②これまで、現在、今後の医療について、課題を発見し、説明できるようになること。③医療を政策・制度レベル、事業体レベル、専門職レベルでみて、具体的な役割を理解することの3点です。パワーポイントや板書、双方向的なコミュニケーションをとりながら講義を進めます。
(授業担当:関田康慶 教授、柿沼倫弘 助教)

医療管理総論

ノート 「復習」
ノート 「復習」

【授業テーマ】
医療政策・医療制度を学ぶ

【学習内容】
医療政策や医療制度への理解を深めると共に、その流れの中で診療情報の重要性について学ぶこと。

【講義の進め方】
講義前に配布される資料とテキストを主軸に講義が行われます。配布されるプリントは穴埋め型のプリントになっており、一つ一つの内容や事象を噛み砕かれた説明と共に空欄を埋めていきます。
また、講義冒頭と最後に確認問題や復習問題を口頭で回答していき、前回の講義内容をもリンクさせて理解を深めていくので、知識の確実な定着を図ることが可能となります。

 

ノートに貼り付けて整理された配付プリント
ノートに貼り付けて整理された配付プリント
【講義の魅力】
テキストの内容は勿論のこと、診療情報管理士の本試験で実際に出題された部分も解説してくださいます。また、ご自身の経験談(ご家族の介護経験や病院設営に携わった際の苦労話など)も関連付けて話してくださるので、机上だけではなく実際の現場における医療従事者としてのあり方に対する興味・関心が更に深まります。

【受講のアドバイス】
先生の話を積極的にメモする癖を付け、同時に自分の考えも記載しておくと良いでしょう。
また、日頃から新聞(特に医療記事)に目を通しておく癖をつけておくと、3年次での講義(医療管理各論Ⅰ・Ⅱ)や医療機関実習の際にも大変役立つのでお勧めします。
マイノートの提出がある為日頃からノートを作りますが、後学のために活用出来る様に工夫するのも大切です。(私の場合は、赤シートを用いた学習に用いる為にあえて橙色で記載しました。)

【印象に残った分野】
医療従事者の種別や特性を詳しく学ぶことで漠然としていたイメージを払拭でき、より明確なものとなりました。

【大変だったこと】
社会保障制度や日本の医療保障制度を体系的に理解する点が苦労しました。
ノート 「講義」
ノート 「講義」

授業担当教員から

医療管理総論 柿沼倫弘助教

「医療管理総論」は、医療の制度、政策、施策、医療関連の法規定を中心的に学んでいきます。医療という分野は、これらが組織や人間の行動に非常に大きな影響を与える可能性のある分野です。もちろん、その逆もあります。その大枠を学んでいこうとする内容です。本科目は、診療情報管理認定試験を受験するための必須科目の一つとなっています。

柴崎さんのノートは、よく整理されていて読みやすいことが第一印象でした。質問も積極的で、ノートをみると関連付けて話した内容もメモしてあるので、講義の理解度がよくわかるものとなっていました。やはり後輩たちにも見習ってほしい良い見本の一つですね。

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