2019/07/29 医療経営管理学科

2019年度 第1回 医療機関実習報告会(2019年7月15日)

医療経営管理学科の3年生は、5月から医療機関で医療事務の実習を行っています。実習期間はまだ半ばですが、実習を終えた学生の報告会が7月15日に開催されました。この報告会は来年度に実習を行う2年生の「医療機関実習事前指導」の授業に、3年生が一緒に参加する形でおこなわれました。

発表の様子
発表の様子
今年度の第1回医療機関実習報告会が、7月15日、2年生の実習事前指導の中で開催されました。今回の発表者は5月から6月にかけて実習を終えた3年生13名です。実習先医療機関の詳細は次の通りです。
・仙台富沢病院、松田病院、石巻赤十字病院、仙台厚生病院、宮城県立こども病院、東北公済病院、大崎市民病院、JCHO仙台病院、総合南東北病院、東北福祉大学せんだんホスピタル、山形市立病院済生館

実習期間と実習プログラム

3年生の学生3名が全体の進行を担当
3年生の学生3名が全体の進行を担当
実習期間は2週間から4週間、プログラムも病院によって様々でした。発表者は実習の目的、課題発見、医事課での業務、レセプト点検、電子カルテの取り扱い、受付や会計での窓口業務、入院業務、医師事務作業補助業務、診療情報管理士業務、DPC管理、がん登録などについて、経験した事を分かりやすい言葉でプレゼンテーションをしてくれました。また、病院における事務機能の重要性、コミュニケーションの重要性、日頃の講義の重要性についても触れ、今何を勉強すべきかを2年生に向けて語ってくれました。

発表後、2年生からの質疑に対しても3年生達は快く応じました。2時間の発表会でしたが3年生も2年生も充実した情報交換の場となったようです。秋にも12名の実習報告を予定しています。

2年生の感想

質疑応答の様子
質疑応答の様子
・診療情報管理士が集計した患者のガン情報を都道府県、国立がんセンターのデータベースに提供し、がん治療、がん予防の向上につなげる仕事をしていることを知り、診療情報管理士は人を救えるやりがいのある職業だと感じた。(T.A.さん)

・先輩方のどの発表もコミュニケーションが大切であるとおっしゃているので、今からしっかりがんばろうと思いました。そして医療の知識量や接遇がしっかりできていないと、患者さんと接することは出来ないなと思いました。(S.U.さん)

・患者さんとの接し方、声のかけ方など考えて行動することが大切であると感じました。先輩方の発表を聴いて、業務中はメモを取ることや積極的に質問していくことも大事であり、普段から心掛けなければいけないと思いました。(R.K.さん)

・診療情報管理士の仕事は失敗できない重要な業務をこなしていることがわかりました。1つのミスをしてしまうと、その患者さんのカルテを中心にその後の業務に様々な支障が出てしまうことを知りました。(E.I.さん)

・震災への対応について実際に学べることができ、より地元の病院での実習に興味が湧きました。先輩方の発表を聴いて、自分の知識の無さに不安になりました。もっと学習しなければと思いました。目の不自由な方への対応について考えさせられました。地元の病院と仙台の病院において異なる点や優れてる点が何か気になり、もっと詳しく調べてみようと思いました。(M.S.さん)

・実習では患者さんの受付や電話応対もあり、病院でのチームワークがとても大事であることを知り、私も実習で体験したいと思いました。医学用語は普通に使われている事を知り、改めて勉強しなければと思いました。わからないことはすぐに職員の方に聞くという姿勢が大切であると思いました。実習で学びたいことや経験したいことを今から少しずつ考えたり、病院についても調べていきたいと思いました。(K.S.さん)

・診療報酬、加算ルールの理解が大事であるとわかりました。退院サマリーとの利益の関係など実際に実習でないと学べないものがあると分かりました。コミュニケーションや報・連・相がとても大事であるとわかりました。(T.T.さん)

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