2025/06/04 福祉心理学科 総合福祉学研究科 福祉心理学専攻 臨床心理学分野
【学び】令和7年度修士論文構想発表会が開催 / 大学院 臨床心理学分野

5月27日に、大学院総合福祉学研究科 福祉心理学専攻 臨床心理学分野の修士論文構想発表会が、国見キャンパス2号館4階の集団実験室1にて開催されました。修士2年生10名が、15分の持ち時間内で、現段階での構想を発表しました。いずれも綿密な準備を土台にして、発表原稿やプレゼンテーション資料がとても見やすく整えられていました。
参加者は、修士課程在学者と臨床心理学分野を担当する教員に加えて、学部からは7名の学生(4年生1名、3年生4名、1年生2名)でした。さらに教員3名も臨席し、活発な討議が交わされました。この議論を受けて、発表者は、構想をさらに洗練させ、今後の研究を進めていきます。
臨床心理学分野の修士論文のテーマは、臨床心理士受験資格取得のため「臨床心理学に関するもの」であることが条件です。本年は、セルフ・コンパッション、Posttraumatic Growth、メンタルヘルス・リテラシー、援助要請意図、特性罪悪感、境界例心性、スクール・カースト、Highly Sensitive Person、曖昧さへの非寛容、自虐性など、多岐に渡るテーマが掲げられました。
事前準備や当日の司会進行は、修士1年生が担当し、スムーズな運営を行いました。こういった発表の場を運営していくことも、実践と研究の両輪が謳われる心理臨床家に必要な力を身に着けていくことにつながっているようです。
参加者は、修士課程在学者と臨床心理学分野を担当する教員に加えて、学部からは7名の学生(4年生1名、3年生4名、1年生2名)でした。さらに教員3名も臨席し、活発な討議が交わされました。この議論を受けて、発表者は、構想をさらに洗練させ、今後の研究を進めていきます。
臨床心理学分野の修士論文のテーマは、臨床心理士受験資格取得のため「臨床心理学に関するもの」であることが条件です。本年は、セルフ・コンパッション、Posttraumatic Growth、メンタルヘルス・リテラシー、援助要請意図、特性罪悪感、境界例心性、スクール・カースト、Highly Sensitive Person、曖昧さへの非寛容、自虐性など、多岐に渡るテーマが掲げられました。
事前準備や当日の司会進行は、修士1年生が担当し、スムーズな運営を行いました。こういった発表の場を運営していくことも、実践と研究の両輪が謳われる心理臨床家に必要な力を身に着けていくことにつながっているようです。