2022/10/25 教育学科
【学科報告】英語科コース「教育実習事前指導」始まる
2年目を迎えた中等教育専攻英語コースの一期生の「教育実習(中・高)の事前指導」の授業が始まりました。
9月27日の第1回講義では、英語科コースと社会科コースの合同で教育実習の目的と心得や教育実習の形態について解説がありました。10月4日、11日、25日の3回の授業では、外部講師として仙台市立岩切中学校の糸谷俊哉校長先生をお迎えし、学習指導案の意味と位置づけ、その書き方等を指導していただきました。また、アイスブレイクとしての自己紹介の仕方や教員としての英語力を向上させるための英語の勉強の仕方等も具体的に教えていただきました。3回目の授業で、学生たちは15分程度のミニ模擬授業を行いました。それぞれの学生は、これまでの授業などで学んできた知識を活かしながら、All Englishで授業を行いました。糸谷先生からは、特に良かった点について温かい言葉をいただきました。
これからの授業では、来年度の教育実習に向けて、学習指導案を作成したり、模擬授業を行ったりする予定です。
現在、日本の英語科教育は大きな変化の時期にあります。英語科教員には、All Englishで授業を行える英語力やICT機器を使いこなして授業を行っていくことが求められます。英語科コースでは、専門科目やゼミを通して、英語力を高めながら、実践的な指導力が身に付けられるよう、英語科教員養成に取り組んでいきます。
9月27日の第1回講義では、英語科コースと社会科コースの合同で教育実習の目的と心得や教育実習の形態について解説がありました。10月4日、11日、25日の3回の授業では、外部講師として仙台市立岩切中学校の糸谷俊哉校長先生をお迎えし、学習指導案の意味と位置づけ、その書き方等を指導していただきました。また、アイスブレイクとしての自己紹介の仕方や教員としての英語力を向上させるための英語の勉強の仕方等も具体的に教えていただきました。3回目の授業で、学生たちは15分程度のミニ模擬授業を行いました。それぞれの学生は、これまでの授業などで学んできた知識を活かしながら、All Englishで授業を行いました。糸谷先生からは、特に良かった点について温かい言葉をいただきました。
これからの授業では、来年度の教育実習に向けて、学習指導案を作成したり、模擬授業を行ったりする予定です。
現在、日本の英語科教育は大きな変化の時期にあります。英語科教員には、All Englishで授業を行える英語力やICT機器を使いこなして授業を行っていくことが求められます。英語科コースでは、専門科目やゼミを通して、英語力を高めながら、実践的な指導力が身に付けられるよう、英語科教員養成に取り組んでいきます。
この記事に関するお問い合わせ
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