2026/01/23 実学臨床教育推進室 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科

【実学臨床教育プログラム】今年の集大成-その3-:1年生「実学臨床教育ポスター」を作成し、『学修ポスター大賞』の表彰式を行いました

1年生は、実学臨床教育Ⅰの授業での今年の学びの集大成として、10月後半から班ごとに『実学臨床教育ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)の作成に取り組んできました。完成した95枚のポスターを学生が審査し投票が行われました。
1月14日(水)栄えある大賞作品の発表と表彰式を行いました。

グループワーク:『実学臨床教育ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)作成に取り組もう!

今年から実学臨床教育Ⅰは社会福祉学科の必修科目となり、前期に「大学関連福祉施設理解」のために470名余りの学生が施設見学を行いました。体験後にはグループワークを行い初めて見学して学んだことや感じたことを伝え合いました。後期には、二回に渡り多職種の施設職員をお招きし「福祉現場のリアルを語る」と題しパネルディスカッションを行いました。(過去のホームページ記事参照)
それまでの授業を通し学んできた「福祉施設や仕事の理解」を深めるために、以前と異なるメンバーでグループワークを行いました。95班に分かれお互いに授業での体験から感じたことや学んだこと、考えたことなどを伝え合いました。その共有できたグループとしての学びの成果を、A3用紙一枚の『実学臨床教育ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)にまとめる作業に取り組んできました。各班でテーマを決め、記事の内容、レイアウト、記事作成の役割など相談しながら作成しました。提出期限内の完成を目指し授業時間外に集まったり、実学臨床教育推進室までカラーペンを借りに来るなど意欲的な取り組み姿勢を見ることも出来ました。

ポスター作成手順 ①から順に⑩までいって完成!
班ごとに話し合いを進めます
紙面の構図を考えたり…
紙面の割り振りを決めたり…
これまでの資料や提出物から記事の内容をみんなで考えたり…
お互いに記事の内容を見せて確認したり…
担当記事の大きさに紙をカットし文章を記入したり…
割り当てられた紙面の大きさをPCで設定し記事を入力したり…
ポスターの見出しの文字をデザインするグループも…

1月14日 ポスター審査結果発表!!

12月中に全班がポスターを完成させることができました。年明けに全部で95枚のポスターをGoogleドライブで学生と社会福祉学科の教員で共有しました。ポスター審査をするにあたっては、一枚一枚目を通すことになるので、自分たちとは違った視点での切り口があることを知ります。また、人に伝える・見せる制作物としての評価をする際に、何を大事にしなければならないのか、見る人を意識した構成や配慮が必要であることなど、多くの事を学びます。
審査は自分の班を除き、評価できるものを三つ選び、Googleフォームで投票するというものでした。
1年生と教員とで審査・投票を行った結果、栄えある大賞を受賞したのは、64班:タイトル『せんだん新聞』でした。
1月14日の授業内で、厳かなBGMが流れる中、社会福祉学科学科長(実学臨床教育推進室室長)の竹之内章代先生から、けやきホールの壇上で64班の学生一人ひとりに表彰状が手渡されました。感想を述べる受賞学生の表情も晴れやかで、会場からも暖かい拍手が贈られていました。

64班メンバー:菅原望愛さん、高橋美空さん、寺島柊歩さん、中塚いくみさん、森貴洋さん)

社会福祉学科学科長 竹之内章代先生より一人ひとりに授与されました
大勢の前で受け取るのは、緊張も気恥ずかしさもあります
この喜びの感想を一言!(一人ずつ述べてもらいました)

実学臨床教育Ⅱへの誘い(いざない)

 実学臨床教育プログラムは4年間を通し積み上げていく教育内容となっています。今年1年間必修科目として実学臨床教育Ⅰの授業を体験し、12月には2年生の「体験実習報告会」に参加し、なんとなく2年生になってからの活動の見通しも立ったところです。
最終講義日(1/14)に担当教員の阿部利江先生より、実学臨床教育Ⅱ(選択科目)のガイダンスが行われました。改めて実学臨床教育プログラムの特徴や魅力についてのお話がありました。
年度を追うごとに資格実習のための実習も控え時間的な余裕は少なくなりますが、自分の関心ごとや課題について自分のペースで実践活動を通し課題解決できるのは、実学臨床教育プログラムならではの醍醐味です。
知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる、学生の特権を活かしチャレンジしてみて欲しいと思います。
1年間の総まとめ。みんなよく頑張りました👏👏👏
5名の担当教員から1年間の頑張りへの称賛と身についた力についてのお話がありました
実学臨床教育の学びの積み重ねについてのお話もありました

実学臨床教育とは

「本学の建学の精神である「行学一如」の理念を基礎として、社会福祉等に関する幅広い知識・視点を有し、実践力・理論化する力に富んだ人材を育成する」授業科目です。福祉を「理論(大学での講義)」と「実践(施設等での活動)」を通じて、学生自身が『自分』で、『他者』から学ぶ授業です。実学臨床教育Ⅰ~Ⅳは、4年間を通し積み上げていく授業内容になっています。特に実学臨床教育Ⅰ・Ⅱは、本学関連4施設と連携して授業を進めていきます。