2022/06/11 軟式野球部
あと1歩のところで二冠ならず…/第3回ゼット杯大学軟式野球大会東北王座決定戦 決勝
6月11日(土)、東北福祉大学野球場にて東北王座決定戦の決勝が行われました。初回からなかなか点数が入らず苦戦していた東北福祉ですが、9回で同点に追いつきタイブレークまで持ち込むことができました。しかし、東北学院の打線を封じ込めることが出来ず、惜しくも4対5で優勝を掴み取ることができませんでした。
東北福祉大学 000|001|102|0-4
東北学院大学 001|111|000|1-5
【福】伊藤(5・1/3イニング)、影山(航)(2・2/3イニング)、斉藤(2イニング)ー鑓田(8イニング)、小川(2イニング)
【学】丸山(6イニング)、五十嵐(1イニング)、佐藤(1イニング)、原(0イニング)、及川(2イニング)ー伊藤
東北学院大学 001|111|000|1-5
【福】伊藤(5・1/3イニング)、影山(航)(2・2/3イニング)、斉藤(2イニング)ー鑓田(8イニング)、小川(2イニング)
【学】丸山(6イニング)、五十嵐(1イニング)、佐藤(1イニング)、原(0イニング)、及川(2イニング)ー伊藤
ついに決勝を迎え二冠を掴み取りたい東北福祉ですが、初回から丸山を攻略できず思うように得点を入れることができませんでした。その後、東北学院の攻撃では1番の阿部・8番の丸山にホームランを打たれ、さらに安打と小技から計4点を取られてしまいます。しかし、東北福祉も最後まで諦めず、4番南城の3塁打と5番下田の2打席連続ホームランによってなんとか同点まで追いつきました。9回裏、交代した斉藤が学院打線を0点で抑えタイブレークに突入します。10回表、ノーアウト1・2塁から始まり犠牲フライ・死球で2アウト満塁までいくも、大きな当たりを出せず0点でこの回を終えてしまいます。その裏、東北学院の攻撃、6番大友の単打・7番伊藤の犠牲フライが勝利の決め手となり惜しくも敗れ、東北の王座は東北学院となりました。
本日まで、たくさんの応援本当にありがとうございました!!結果としては非常に悔しいものとなってしまいましたが、この悔しさを糧にこれから長崎で開催される全国大会に向けてよりいっそう練習に励んで参ります。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。