2018/05/29 医療経営管理学科

【教育】医療機関実習の授業で、レセプトコンピュータ実習を実施

医療経営管理学科では、5月17日の「医療機関実習」の講義の中で、「せんだんホスピタル」のスタッフの指導の下、レセプトコンピュータの実習を行いました。

「レセプト」とは、病院やクリニックが行った診療(保険診療)について、医療機関が市町村や健康保険組合などに費用を請求するための、医療報酬の明細書のことです。
(※「レセプトについては、「社会保険診療報酬支払基金」のホームページで、また「診療報酬」については、日本医師会のホームページでわかりやすく説明されております。)

PCを使った実習の様子
PCを使った実習の様子
医療経営管理学科では、今月から実際に病院で実習行う予定の3年生を対象に、5月17日の「医療機関実習」の講義の中で、レセプトコンピュータ実習を行いました。

講義は東北福祉大学の関連施設である「せんだんホスピタル」の事務スタッフに依頼し、架空の患者をソフトに登録するところから、診療報酬明細書の発行までの一連の流れについて、コンピュータ操作を解説していただきました。

また、操作のみではなく、レセプトコンピュータのメーカー別の全国シェアや、メーカーごとの操作方法の違いなどについての解説もしていただきました。
 
 学生たちは、病院での実習を間近に控え、真剣な表情で実習に取り組んでおりました。

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